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目次
商売におけるガイドライン
フォーラム鯖には、ショップ系プラグインがまったく導入されておりません。
しかしながら、「マインモール」「エンド商店街」を始めとした、ホームマップにおける商業集積や「資源商店街」などのような鯖民の、善意のサービス提供が毎日のように行われています。 これは個人における商店についても同じで、多くの鯖民が他の鯖民に対して非常に経済的な便益を提供しています。その中で長期に鯖民によって蓄積された独特の商売形態というのが確立されたのも確かです。このような経済形態はフォーラム鯖の誇りと言っても過言では無いでしょう。
しかしながらそれらの商売形態は、お初さんにとっては理解のハードルが高いという問題があります。
一方で、経済的な取引にはトラブルが付き物です。特に一番身近なリスクを上げれば「窃盗」というものがあります。このような、フォーラム鯖における日常のトラブルの全般を回避する必要性が生じたため、以前「資源商店街における販売形態についての議論」として提言を行いました。
しかしながらその提言ではカバーしきれなかった問題や、新たなトラブルが多く発生するようになったため、ここに新たに「商売におけるガイドライン」を制定することにしました。
1:出店に関して
1-1:いつもありがとうございます!
いつもサービスを提供してくれるお店の方にはとても感謝しています。
多くのリスクがある中で、それでも他の鯖民のためにブロックやアイテムを供給してくださる店主の方がいるから、「建築に集中」「安心して探索」することができるのです。
ですが、「お店をだせば売れるんだ!」ということではありません。「焼き芋が欲しい!」「ツールが欲しい」というニーズがあるから、お買い物をする鯖民がいるのです。
そして、出店することには多くのリスクがつきまといます。そのことを自覚して出店してください。
あくまで出店は、「自己責任」ですからね!
1-2:出店時の店舗形態
出店に際して、店主はいくつかの方法を取ることができます。
- 対面販売
- チェストショップ
- 受注生産方式
具体的に鯖内でとられている方法は、この3つでしょう。もちろんこれ以外にも店舗形態を工夫することができます。
1-2-1:対面販売
対面販売とは、店主がいる際にPMやTchでの方法によって、直接商品と代金の交換を行うものです。この場合、商品と代金の交換が同時に行われるため、めったに問題は起こりません。
1-2-2:チェストショップ
フォーラム鯖において一番多い販売形態です。商品を入れたチェストを設置するだけの方法です。お客は、チェストから商品を取り出しそれに合った金額をチェストに投入します。この方法では、鯖民相互の信頼が基本となります。
しかし,この方法では盗難が発生するリスクがあります。また、お初さんが取引内容の誤認により、商品だけを持っていくという可能性も考えられます。
これらの問題については「会員制の導入」「パスワードの導入」「エコチェストプラグインの活用」等によりリスクを軽減することができます。(詳細は後術)
1-2-3:受注生産方式
フォーラム鯖では珍しい方法ですが、先に注文を受けてから、後日に商品を納品する方法です。この方法では店主は多くのリスクを排除できますが、お客には「店主が失踪する可能性」等のリスクがつきまといます。
1-3:商売をする上での前提知識
商売をする上で最低限求められる知識として
- LWCの活用
- チャットチャンネルの活用
- 領域保護の活用
- エコチェストプラグインの活用
があります。この最低限4つの知識がないと商売をする上では都合が悪いです。
最低限LWCの活用ができなければ商売は諦めたほうが無難です。
1-3-1:LWCの活用
LWCは商売をする上でのセキュリティの要です。チェスト、扉、看板の、「商売3つのセキュリティ」の基本となる保護ですので活用できなければなりません。具体的なコマンドの使い方はコマンド一覧を見て把握してください。
また、別に記述する「会員制」や「パスワード製」の導入もこのLWCの知識が必須となります。
チェストへの保護
最初においたチェストはかならず「private」保護されたチェストですが、商売をするのならば最低限「public」の保護に変更できなければなりません。また上位の保護を活用することで、悪意をもったプレイヤーから商品を保護します。
扉への保護
商店の扉に保護を活用することで、悪意をもったプレイヤーが入店するリスクを下げることができます。また実際に窃盗が合った場合に、その悪意性を確認するのにも有効かもしれません。これは上位の保護への知識を必要とします。(cpassword)。
また個人商店では領域保護(後述)と組み合わせることにより店舗の総合的な安全性が向上します。
看板への保護
商店により、そのルールや利用方法が違うことがありますが、大抵は看板によりそれが指示されます。実は看板もcprivateで保護をすることが可能です。看板への保護も活用することで、ルールの改竄等のリスクを回避することができます。
また、看板への保護は簡易的なブロックの保護へ応用することが可能です。保護された看板が貼られているブロックにもその保護が適用されます。つまり、privateされた看板が貼られているブロックは破壊ができなくなります。(保護主は破壊可能)
簡易的な、もしくは臨時のセキュリティとしても有効です。
1-3-2:チャットチャンネルの活用
商売をする上で、必要なチャットチャンネルの活用として、「Tチャンネル」「告知機能」「広告機能」があります。このチャットチャンネルの活用は、商店の情報発信のためには必要不可欠です。自分がどんな店をしているのか情報を発信すればお客様にきていただけるかもしれません。
ただし、ゴリ押しやその他迷惑行為をしてはいけません。マナーを守って、他のプレイヤーの邪魔にならない程度の宣伝というのを、わきまえる必要があります。
Tチャンネル
一般的な商談はこのTチャンネルで行われます。プレイヤー同士の物々交換にも利用されるので、もし商売チャンスがあれば積極的にアプローチをしてみるのもいいかもしれません。
告知機能
pa send でできるプレイヤー告知を利用して、短期的な広告宣伝が可能です。ただし、頻度と内容を十分に考慮しましょう。
広告機能
cm set で設定できるプレイヤー広告です。商店で何を販売しているかなどを広告すると利用率が上昇するかもしれません。
1-3-3:領域保護の活用
1-3-4:エコチェストプラグインの活用
別のページを設けて詳しく解説しています。エコチェストプラグインの活用
窃盗時での詳しい活用方法については、別に解説します。
1-3-5:チェストショップの基本的な形態
1-4:盗難とそのリスクへの対処
盗難リスクの回避と対処 記載量が多くなったため、別にページを作成しました。
2:利用者へ
2-1:お店があるから恩恵を受けています
資源商店街は店主がわざわざ、毎回の資源生成のたびに出店してサービスを提供してくれています。
わざわざ苦労して出店してくれる鯖民がいるからこそ、この恩恵を享受できます。
お店を利用するからには出店してくれた鯖民の人に感謝しましょう。
なにか同じ鯖民としてなにか手伝えることは無いでしょうか?
店主の人が困っていたら協力してあげてください。
強制ではありませんが、相互扶助に努めましょう。
2-2:盗難・窃盗は絶対にしてはいけない
上に「盗難≠BAN」と書いていますが、「確実にBANされないわけではない」ことを頭に入れ、
盗難・窃盗は「荒らしの一部」と考えて行動しましょう。
盗難・窃盗は「してはいけません」。
補足:店として
もし、誰かが盗難・窃盗などをした際に、出店者にはその盗まれたアイテムは戻って来ません。
エンチャントツールや、魔導書などは有名かと思いますが、時間をかけて用意している品物もあるわけですし、
遊び・ゲームの中とはいえ、たくさんの方々が生活しているこのサーバー上でのモラルも大切にするべきです。
ですから、盗難はしないという、強い気持ちが大切だと思います。