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柑橘語の定義
概要
この文書は、ある一人のユーザーによって自然的に発生し、いつしかその者が管轄する街のユーザーまでもが利用するようになった、主に擬音語や顔文字を主とした日本語の一種である。
ここでは言語としての観点から柑橘語を見つめ、定義するものとする。
柑橘語
柑橘語は上記の通り、擬音語と顔文字の2種類を主として構成されている。また相槌の打ち方や語尾等にも注目すべき部分がある。
1:擬音語
その名詞にあった擬音語を用いる
相槌によく用いられる用法。文中に存在する名詞に対応した擬音語を、その発言の後に相槌として用いる。
なおこの場合はひらがなが基本であるが、まれに半角カタカナを利用する場合がある。
例:「鼻水出た」「じゅるる」 「エビ美味しい」「ぷりぷり」
擬音語を用いた名詞の作成
すでに存在する名詞の発音に似た擬音語を用いて名詞を作成した例や、公用語として用いられているシトラスタウンや豆腐タウンにある公用の施設等に見られる。
基本的にはその街の町長でありこの言語を発案した某方によって使われ、住民間ではその名詞を利用する程度にとどまっている。
例:「モウモウ」「じゅるるぽんず」