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『Eブロック』
概要
『賭博黙示録カイジ』で登場するギャンブル「Eカード」のマイクラアレンジです。
表情の変化しないマイクラで心理戦をやるのは難しいため頭脳戦に仕立てました。(そもそも原作どおり勝負しても、言うほど心理戦になるのかという疑問があります)
「皇帝側」と「奴隷側」の二人が、じゃんけんの関係にある3種類のブロックを出し合って勝負します。皇帝側が非常に有利な条件のため、奴隷側が勝った場合得られる報酬は皇帝側の4倍となり、皇帝側と奴隷側を一回交代する2回戦で競います
使用するブロックと強弱の関係
皇帝 | エメラルドブロック | 市民に勝つ |
市民 | 鉄ブロック | 奴隷に勝つ |
奴隷 | 石炭ブロック | 皇帝に勝つ |
皇帝側奴隷側のブロック割り当て
皇帝側 | 奴隷側 |
---|---|
皇帝x1,市民x4 | 奴隷x1,市民x4 |
勝負の手順
●勝負する二人が/diceコマンドを実行、大きな数字を出したほうが皇帝となる、同じ数字なら、後で振ったほうが皇帝となる。
●プレイする二人がブースに入る
●ブースにある16箇所のマス(羊毛)に全ての持ちブロックをおく、ブロックはプレイ中「ピストン上面」以外に動かすことはできない
●マスは見学者からは見えない。
●ブロックのセットは常に奴隷側から行う
●奴隷側がブロックを選んでピストン上面にセットする。
●奴隷側の質問タイム
●質問タイムではマスの番号を指定して、そのマスの状態を知ることができる。
マスにブロックがあった場合、その種類を答える
マスにブロックがない場合、周囲8マスにあるブロックの数を答える
回答は質問された側が答え、間違っていたら司会者が修正する
マスの番号はそれぞれのプレイヤー側から見て以下のとおり(相手はこちらから見て左右逆になる)
0123
4567
89AB
CDEF
つまり回答は「皇帝」「市民」「奴隷」「0」~「5」のいずれかです。
●皇帝側がブロックを選んでピストン上面にセットする。
●皇帝側の質問タイム
奴隷側の質問タイムと同様
●司会者がステージをせり上げ、選択したブロックが明らかになり勝負する
●質問タイムには、質問以外に互いに自由な交渉をすることができる。たとえば「そちらの任意の市民ブロックの位置情報を1個だけ名札一個で買う」など
ルール細則
プレイヤーは掛け金として10ダイヤを必要とする。
交渉の対価としてあらゆるアイテムをエンダーチェストに入れておくことができる。
内通、鉱石透過を禁止する。
Dynmapの閲覧、ミニマップの使用等は認められる。
交渉により提供する情報の審議は司会者が判定する。
交渉は司会者に対しては行えない
解説
この勝負を単純化すると、皇帝側が皇帝を出したとき、奴隷側が何を出しているかにより勝負が決まる。
お互いがランダムに手を選択した場合。皇帝側が勝つ確率は0.8、奴隷側が勝つ確率は0.2となる。(ハズ)
したがって皇帝側の掛け金は奴隷側の4倍となる