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チャンクロードと負荷の関係 「重い地域」と呼ばれるもの
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マインクラフトの世界は平面的に16×16ブロックの「チャンク」という単位に分けられ、チャンク単位でファイルへ記録されます。(おおむねそんなもんだと思ってください)
今、マルチサーバーにプレイヤーが1人いるとすると、プレイヤーが存在するチャンクに加えて、東西南北に10チャンク先までの正方形状に11×11=121チャンクがサーバーのディスクからメモリに読み込まれます。 そして原則的には読み込まれたそのチャンクの中でのみMOBの動き、作物の成長など、時間経過の処理が行われることになります。
そして、読み込んだチャンク内に他の項目で言われるサーバーを重くする要素があれば、サーバーが重くなります。これが俗に言う「重い地域」といわれます。
注意すべきは、サーバーの重さと呼ばれるものはプレイヤーが読み込んでいるチャンクが与える負荷の総和であり、(TPSが低下する地点=重いチャンク)というわけではありません。
たとえば、読み込んだ121チャンクの外縁部に重い要素がいくつかあれば、現在自分が居るチャンクに何もなくともTPSが低下します。
逆に言えば、プレイヤーの周囲121チャンク以外のチャンクは単なるディスクの肥やしであり。サーバーの重さに影響を与えません。(*1)
*1 これには例外もあり、たとえば「額に入れられた地図」はプレイヤーがいないチャンクを読み込んで地図を更新する動作を行うようです。それがサーバーに負荷を与えているという検証報告があるため、当サーバーでは地図を額に入れる行為がプラグインによって抑制されています。
また、1.7.2現在レッドストーン信号は少なくとも350ブロック先に到達したあと折り返すと元の地点まで伝わってきます(シングルでの検証)
「大量のチェスト」(コンテナブロック)
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内部に物を入れておけるブロックはコンテナブロックと呼ばれ、これが大量にあるとサーバーに負荷を与えます。 現在のバージョンで最も影響のあるのは「トラップチェスト」その次に「チェスト」といわれています。
マインクラフトでチェストを置かないわけには行きませんが、不要不急のアイテムを収納する大量のチェストを普段ロードされる領域に置く必要はありません。
当座使用しない大量の資材の保管には、めったに人の来ない田舎にストック用の倉庫を建てるなどしてサーバーの負荷を減らすことも考えてみる必要があるかもしれません。