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ST(スポナートラップ)届出制の提案

2014/11/06 GravelSmith

趣旨

 一言でいうと「STの所在とMOBやアイテムが溜まらない構造を明確にするなら届出だけでSTを稼動できるようにしよう」

経緯

 節電鯖ではサーバー負荷軽減のため「隠しST」を作らないように、STの申請制度を採用しています。
 先日実に一年以上ぶりに管理者によるSTの検分/認可が行われました。検分には手間も時間もかかる上、これ以上負荷が増大する可能性のある施設の建築には鯖全体としても消極的になりがちかと思われます。
 しかし認可と認可の間STが既得権益化するのもまた健全とはいいがたいと考えます。
 そこで以下条文案より構成される「STの届出制」を現在のSTの認可制度と共存する形で提案するものです。

条文案

・Wikiの所定のページに必要事項を記載して届け出たSTを「届出ST」と称し、以下条件を満たし続ける限り稼動可能とする

・建築可能な場所、構造は従来の認可制MODトラップに順ずる(home02以降のマップには作成不可)

・利用を一般に開放しなくてもかまわない

・スポナーからのMOBの湧き、移送、処理、蓄積、余剰アイテムの破棄部分までを誰でも、いつでも立入って検分可能な構造を維持する(ここが肝)

・届出制のSTについていわゆる「放置装置」の設置は認められない(次項との関連)

・一人のプレイヤーが移動せず稼動できる(距離15以内)スポナーをまとめてひとつのSTとして届け出ることができる。(つまり、逆はできない)

・STの多くは地下に作られるため、届出STはその付帯施設を含め、home02より前のマップに作成される場合においても「ホームマップ土地利用規則 第2条」による地表占有領域の明示を必要とする。(トラブル回避)

・STに付随するTTとしてイカトラップのみを認める。
(暗室を重ねるタイプのいわゆるTTについては、あちこちに限界高度の塔が林立するのも景観上よろしくないので認めたくない)

・届出は代理申請者を明記した代理申請を可能とする。

・この規則は。「承認ST」を除く全てのスポナー利用の施設についても適用するものとする
  例:発生MOBを利用した装置のトリガー、きもだめし施設等

届出必要事項

(従来のSTの申請事項に加えて) ・責任者名
・スポナーの座標(利用するスポナーが複数の場合すべて列挙)
・機構検分用入り口座標

申請STとの違いまとめ

届出トラップ申請トラップ
内覧用の入り口座標の公開必須入り口を公開せず稼動できる
届出即日稼動可能サーバー管理者の検分が必要
放置装置設置不可放置装置は「現在のところ」設置可能

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