文書の過去の版を表示しています。
目次
Change Log 1.11 to 1.13.2
このページは、Minecraft 1.11から1.13.2までに追加された要素を、テキストでただひたすら並べただけのページです。
凡例・注意事項
1.11で追加された要素が1.12で変更された、といった場合、1.12.2時点での仕様のみ記載しています。
出典は、Official Minecraft Wiki、その日本語翻訳版、まいんくらふとにっきです。
参考の割合は5:4:1ぐらいです。
翻訳が食い違っている場合は英語Wikiを優先しています。
英Wikiが主な出典ですが、英語はノリかつ雰囲気でふわっと翻訳する能力しかないため、細かい部分が間違っているかもしれません。
基本的に節電鯖アプデに関わりそうなところしか摘んでいません。これが全変更要素ではないのでご注意ください。
(特にNBTタグやリソース関連等、開発者向け要素を中心に省いています)
(が、なんとなく節電鯖に関係ありそうなところは開発者向け要素でも摘んでいます)
「BE」とは「Bedrock Edition1)」のことを指します。
ちなみに節電鯖につなげられるこのバージョンはJava Editionです。
太字強調しているのは個人的に大事っぽい部分だけなので、よろしくです。
ゲームの基本部分
新規追加
- 【1.11】新たなゲームルール設定:maxEntityCramming
(Cram = ムリに詰め込む)初期設定では、25体以上のMobが1ブロックにいる場合はダメージを受けるようになった。
プレイヤーも例外ではなく、防具によるダメージ軽減はない。
サーバー設定でオフにもできる。 - 【1.12】実績が「Advancements(進捗)」に改称され、ミッションを達成すると追加レシピや経験値などといった報酬をもらえる(ものもある)ようになった。
- 【1.12】ナレーター機能=チャットの音声読み上げ機能が追加された。
Windowsについてるナレーター機能と同じ声で読み上げるので、少なくとも日本版Windows環境で実行すると日本語も普通に読んでくれる
「Narrates all(チャットとシステムログを読み上げ)」「Narrates chat(チャットのみ読み上げ)」「Narrates system(システムログのみ読み上げ)」「Off」の4モード。
いずれもコマンドそのものやコマンド成功時の結果(失敗したときのUnknown command~は読み上げる)、/me で打ち出した内容は読み上げない。
Ctrl+Bでトグル式に切り替えるほか、設定のChat Settingsの一番左下でも切り替えられる。
Windowsの機能を使っているので、Minecraft側のオプションで音量をゼロにしてても読み上げる。
OSのサウンドミキサーでMinecraftの音量を下げるとよい。 - 【1.12】Recipe book(レシピ本)が実装された。そういうアイテムじゃなくて、そういうシステム。
インベントリや作業台でクラフトするとき、そのクラフト作業を手助けしてくれる。
たとえば原木を持つと作業台や看板などのレシピが登録されるように、作れるアイテムを手に入れたとき等にレシピが新しく追加される。
追加されたレシピはクラフト時に緑の本を押すと開くGUIに一覧表示される。
手持ちに材料が揃っていれば、レシピをクリックすると、それ1つ分の材料がクラフト台に自動配置される。
なおレシピを手に入れてないから作れないというわけではない(例:ボートのレシピは木材を手に入れても解禁されないが普通に作れる) - 【1.12】チュートリアルヒントが実装された。
現時点では5段階。基本移動方法、マウスでの視点移動、左クリック長押しでの木破壊、Eキーでのインベントリ表示、木材の製作。
この進捗状況はゲームプロファイルごとに保存2)されており、同一プロファイルなら別ワールドにしてもチュートリアルは継続される。
既存の変更
- 【1.12】Java 8が推奨になった
- 【1.12.2】タイトルロゴが「Minecraft: Java Edition」と表示されるようになった
- 【1.11】Tabキーによるコマンド補完で出てくる候補がアルファベット順になった
- 【1.11】DoneないしはResetのGUIボタンの位置が揃えられた
- 【1.11】リソースパックバージョンが「3」になった(同時にファイル名はすべて小文字でないといけなくなった)
- 【1.11】チャットに入力できる文字数が最大256文字(従来100文字)になった
- 【1.11】トロッコやボートに乗っていても空腹ゲージが表示されるようになった
- 【1.11】スニークは、これまでは1ブロック分以上の落差は落ちないようになっていたが、これが5/8ブロック分以上の落差に変更された
つまりチェストの上でスニークしても落ちなくなった - 【1.12】クラフトを途中でやめたとき、インベントリを閉じた際に残ったアイテムをばらまかなくなった
- 【1.12】プレイヤーが後退するとき、今までは左右どちらかの肩を後ろにして下がっていたが、今バージョンから真っ直ぐ下がるようになった
エンチャント
自分がエンチャ本屋だから独立項目にしたなんて言えない。
新規追加
- 【1.11】呪いのエンチャントの追加
マイナス効果が目立つエンチャントの総称。いずれもエンチャントテーブルでは付与されず、本と合成することによってのみ付与できる。
これらの本は宝チェスト・釣り・村人からしか手に入らない。
日Wiki「マップ製作に使うのが最善の利用法である」とあるが、これの意味するところが全く分からない(マップ製作には使用できない。lootとrouteの翻訳ミス…?) - 【1.11】「Curse of Binding(束縛の呪い)」… 呪いのエンチャント。IDは10。
防具に付与でき、これのついた防具はいったん装備すると、プレイヤーが死ぬかアイテムが壊れるかでないと取り外せなくなる。 - 【1.11】「Curse of Vanishing(消滅の呪い)」… 呪いのエンチャント。IDは71。
全てのエンチャ可な道具に付与でき、これのついた道具は、プレイヤーが死んだ時にドロップせず消える。
サーバールールでkeepInventoryが働いてる間は死んでも消えない。 - 【1.11.1】「Sweeping Edge(範囲ダメージ増加)」…剣専用のエンチャント。IDは22。
なぎ払い攻撃で与えるダメージを増加する。最大レベル3。
レベル1から順に、(50% + 1)、(66.66…% + 1)、(75% + 1)増加する。
既存の変更
- 【1.11.1】弓に、無限と修繕は同時につかなくなった(排他になった)。
旧バージョンですでに重複してついている弓は正常に動く。
Mob
新規追加/ 敵対MOB
- 【1.11】Illagers(邪悪な村人):デフォで敵対している村人グループの総称。いずれも見るからに顔色が悪い。現時点では下の3つ。
- 【1.11】Evoker(エヴォーカー):森の洋館にスポーンする邪悪な村人。見た目はウィッチと村人を足した感じ。
倒すと不死のトーテムを確定1つドロップする。
「ファングアタック」と「ヴェックス召喚」の2パターンの攻撃を持つ。
Fangとは牙のこと。エヴォーカーから獲物へ一直線に、足元に16個の牙を並べ、波状に閉じていく。閉じた時に攻撃判定がある。エヴォーカーは護身用に自分の周りに牙を並べることもある。
加えてヴェックスを召喚することがある。すでに前に召喚したヴェックスが倒されずに残ってても、追加で召喚する。
誰かと戦闘していない時(かつmobGriefingが可のとき)、16ブロック以内の青いヒツジを赤いヒツジに変色させる。 - 【1.11】Vex(ヴェックス):Evokerに召喚される形でのみ登場。小さい灰色の人形MOBに羽が生えた感じ。タゲった時は赤くなる。
空を自在に飛び回り、ブロックをすり抜ける。また溶岩や火のダメージを受けない。
手に持ってる鉄の剣で攻撃してくる。倒すとごくごく稀に鉄の剣を落とす(基本0%、ドロ増が1つ増えるごとに1%増える)。
召喚後、最短30秒~最長2分未満でダメージを受け始め、そのまま死んでしまう。 - 【1.11】ちなみにヴィンジケーターもエヴォーカーも、森の洋館生成時に共に登場するのみで、リスポーンはしない。
- 【1.12】Illusioners(イリュージョナー):邪悪な村人。
コマンドとスポーンエッグでしか出てこないので、実質未使用のMob。
プレイヤーと村人、鉄ゴーレムに敵対している。
新しく敵対した相手にまず20秒間の「盲目5)」の効果を与える。
自らは弓で攻撃するが、その前に自分はドロンして、周りに4体の分身を召喚する。
分身はイリュージョナーの付近に集まっているので目星はつけられる(なお発光の効果を与えても無駄)。
分身は分身なのでハズレで、攻撃は透明な本体にしか通らない。本体にダメージが当たると、分身は一旦消える。そしてまた出す。
新規追加/ 中立・友好MOB
- 【1.11】Llama(ラマ):リャマとも言う。中立MOB。見た目はアルパカだが、現実のリャマとアルパカも大きさで見分けるのが手っ取り早いぐらい似てる。
山岳・サバンナバイオームにスポーン。背中に乗ることで手懐けることができるが、馬とちがって鞍はつかないので、自分で操作はできないっぽい。
そのかわり、チェストとカーペットをつけることができる。懐いたラマに乗った状態でインベントリを開いて左上にあるスロットにカーペットをセットすると、その色の馬具(ラマ具?)がつく。
懐いたラマから降りた状態でチェストを手に持って右クリックするとチェストを装備させることができる。スロット数は3×[ラマの強さ]で決定され、つまり個体によってスロット数が変動する。最高は3×5=15スロット。
攻撃すると一時的に敵対し、ハート半分ぶんのダメージを受けるツバ攻撃をしてくる。なおオオカミにはデフォで敵対しているので、積極的にツバを吐いていく。 - 【1.11】Parrot(オウム):友好MOB。ジャングルバイオームにスポーン。
普段は飛んでいるが、だんだん疲れてきてどこかに降りてくる。
全てのMOBに対して友好的なのか、敵MOBだろうがなんだろうが他MOBの周りに集まって居着く。
Seed(種)で飼いならすことができる。飼いならした後はオオカミやネコと同じくペットの振る舞いをする。ただし、繁殖はできない。
飼いならしたオウムを右クリックすると、プレイヤーの肩に座る。左右1匹ずつ座らせることができる。プレイヤーがジャンプしたり水に入ると飛び立つ。
肩に乗ったオウムは絶対にダメージを受けない。
オウムは敵対MOBの声をマネすることがあり(匠含む)、自分の20m立方の範囲にいる敵MOBの声を、元の声より少し高い音程で真似する。真似する時、対象の敵MOBの方を見る傾向があるらしい。
レコード再生中のジュークボックスに近づくと踊る。
クッキーを食べると中毒になるらしく、クッキーを食べさせると毒エフェクトを放ちつつ即死する。ついでにサーバーメッセージで名前を晒される。
既存の変更/ 敵対MOB
- 【1.11】ウィザー・エンドラに名前がついていた場合、HPバーの名前がそれになるようになった
- 【1.11】エンドラの当たり判定もF3+Bで出るようになった
- 【1.11】ウィザーはエンドゲートウェイ・ピストンの伸び縮みする部分を破壊しないようになった(伸び縮みする部分…?)
- 【1.11】ブレイズ・エンダーマンにスプラッシュ水瓶を投げると1ダメージ与えられるようになった
- 【1.11】シュルカーはColorタグを持つようになり、その気になれば色付きのシュルカーが召喚できるようになった
- 【1.11】エルダーガーディアンを倒すとドロップするスポンジが、濡れた状態でドロップするようになった
- 【1.11】ハスクは水を避けて歩くようになった
- 【1.11】スケルトントラップ(近づくと発動して面倒なことになる骨馬)がスポーンする確率が従来の1/5になった
既存の変更/ 中立・友好MOB
- 【1.11】サドルつきの豚は名札で名前がつけられるようになった
- 【1.11】雪だるまのカボチャを外した状態がゲームに記憶されるようになった(従来は見た目だけで別に保存はされてなかった)
- 【1.12】羊の色がちょっと鮮やかになった
既存の変更/ フゥン
- 【1.11】村人に名札で名付けできるようになった
- 【1.11】農民との、リンゴとクッキーの取引数が増えた
- 【1.11】新しい職業「Cartographer(製図家)」が登場、司書と同じ白いローブである エメラルドとコンパスで探検家の地図を売ってくれる
- 【1.11】緑色の服の村人が登場するようになった 無職で、何も取引できない 英語だとNitwit、無能者とか間抜けとかそういう意味 ひどい言われようである
- 【1.11】村人ゾンビにも緑色のが出るようになった
ワールド生成
新規追加
- 【1.11】Woodland mansion(森の洋館)6):覆われた森バイオームに非常に稀に生成される。探検家の地図の検索対象。
非常に大規模なダンジョンで、基本的に2~3階建てである。廊下は曲がりくねっていて迷路のようである。
ヴィンジケーターやエヴォーカーを始めとする多くのMobが登場する。
既存の変更
- 【1.11】従来のエンドポータルに加え、エンドシティ付近に、エンドのスポーン付近まで一気に戻るポータルがランダム生成されるようになった。
- 【1.11】砂漠の村の井戸の基礎が丸石から砂岩に変更された。
ブロック
新規追加
- 【1.11】Observer(オブザーバー):隣接するブロックが更新された際に2ticks(1RSTick)の間、15levelの信号を発する。
対象はたとえばピストンの伸縮、土と芝の変化、醸造台にアイテムやポーションが入出庫された、かまどの精錬が開始・終了した、など。
全てのブロック・ブロック状態の変化をキャッチする、以外のキャッチする内容は英Wikiを見てちょ。
ちなみにチェストの開閉やノートブロックを殴った等はキャッチしない。
BEとキャッチする内容が多少違うので注意。
赤石・赤石・ネザー水晶を中央列横に並べ、上下を丸石6でサンドすると完成。なんとも言えない顔をしてる。
ちなみに従来のBUDは当面の間残される。 - 【1.11】Shulker Box(シュルカーボックス):2つのシュルカーの殻でチェストをサンドすると完成。
トルネコでいう「保存の壺」。伝わるかなあ。
通常のスモールチェストと同じようにアイテムを出し入れできるが、シュルカーボックスを壊しても中身は出てこない。
中身はそのまま記憶されており、そのシュルカーボックスを設置するとまた中身を取り出すことができる。
アイテム化したシュルカーボックスにカーソルを当てると、中に入ってる物が上から5つまでリスト表示される。
ピストンで破壊可能で、ディスペンサーで設置可能。シュルカーボックスの中にシュルカーボックスは入らない。
上下左右に設置可能で、横に置いたら横に、天井に置いたら下方向に開く。いずれも、開く方向に不透明ブロックがあると開かなくなる。
中身の入ったシュルカーボックスは、他人に渡しても中身はそのまま。他人が開いても中身はそのまま。受け渡しに便利。個人用チェスト廃業の危機。
染料を使って色を付けると、あなた色のシュルカーボックスが出来上がり。
破壊適性ツールはピッケルである。 - 【1.12】Concrete(コンクリート):装飾目的のブロック。16色存在する。
硬度は石よりわずかに硬いが、爆発耐性は非常に低い7)ので注意。ピッケル以外で破壊すると消える。
コンクリートパウダーが水源か水流に触れるとコンクリートになる。もちろん不可逆。
テラコッタ(後述)よりも彩度が高いのがウリ。 - 【1.12】Concrete Powder(コンクリートパウダー):コンクリートの素。16色存在する。
砂利と砂を各4個、それに任意の染料1つで生成。レシピは不定形。
砂利と砂でできているので重力落下する。が、水源・水流に触れるとコンクリート化して固まる。 - 【1.13】Blue Ice(青氷):凍った海バイオームの氷山の最下層に生成される。氷塊を9つ固めてもクラフト可。
性能は「やたら滑る氷塊」で、エンティティやボートは高速で滑っていく。Mobが流れるスピードは変わらない。 - 【1.13】Bubble Column(気泡塔):水中に設置されたマグマブロック・ソウルサンドから発生する気泡のこと。
この中にプレイヤーが突入すると、酸素ゲージを回復できる。
マグマブロックから生成される気泡はエンティティを沈める。渦の上にボートが乗ると、ボートが揺れ、しまいには沈む。
ソウルサンドから生成される気泡はエンティティを浮かび上がらせる。
上方向の水流に乗り続けるとだんだんスピードアップし、十分にスピードに乗って水面に着くと勢いでだいたい1ブロックぶん飛び出す。
なお気泡はエンティティを毎秒15ブロックぶん動かすとのこと。 - 【1.13】Coral(サンゴ):非個体ブロック。5色ある。
パンチでも1撃で壊せるが消滅する。シルクタッチなら回収可能。
温かい海バイオームに自生する。それ以外でも水底にある土・砂・赤砂・丸石に骨粉を撒くと生えるが、成長するのは温かい海バイオームのみである。 - 【1.13.1】Dead coral(死んだサンゴ):非個体ブロック。5色というか5種類ある。
サンゴ礁のうち、最低でも1つのサンゴは水中にないといけない。この要件を満たさなくなったとき、サンゴは死滅してグレーになってしまう。
回収したサンゴを水底以外に置くと、ただちに死滅する。 - 【1.13】Coral Block(サンゴブロック):個体ブロック。やはり5色ある。
クラフトはできず、温かい海バイオームに自然生成される。シルクタッチつきのピッケルで回収可能。
ブロック8面のうち、最低でも1面以上水に触れていないと死滅する。 - 【1.13】Dead coral block(死んだサンゴブロック):個体ブロック。やはり5種類ある。
死んだサンゴ同様、サンゴブロックの生存要件を満たさなくなったらグレーになって死滅する。
さらに、サンゴブロックをシルクタッチのないピッケルで壊すと死んだサンゴブロックが手に入る。サンゴはシルクのように優しく扱いましょう。 - 【1.13】Coral Fan(ウチワサンゴ11)):非個体ブロック。やはり5色ある。
サンゴ礁にくっついて生成されるらしい。これもまた水に触れていないと死ぬ。 - 【1.13】Dead coral fan(死んだウチワサンゴ):非個体ブロック。やはり5種類ある。
性質はサンゴ・サンゴブロックの死亡と一緒。 - 【1.13】Dried Kelp Block(乾燥した昆布ブロック):個体ブロック。見た目は四角い昆布巻き。ちゃんとかんぴょうで巻いている。
乾燥した昆布を9枚固めてクラフトする。可逆であり、乾燥した昆布9枚に展開できる。やはりかんぴょうで巻いているようだ。
かまどの燃料に使え、石炭の2.5倍である200秒持続する。 - 【1.13】Kelp(昆布):植物。海洋バイオームで、海草の近くに生えている。ただし温かい海では生えていない。
任意の茎を壊すと昆布全体が壊れる。いくつドロップするかはランダム。
壊した昆布は水中に手で植えることができる。
昆布は精錬することで水分が飛んで乾燥した昆布になる。 - 【1.13】Seagrass(海草12)):植物。凍った海以外の海に自生する。ハサミで回収可能。
海底に骨粉を撒いて生やすこともできるし、カメを倒してもドロップすることがある。
カメの繁殖に使用可能。 - 【1.13】Prismarine stairs/slabs(プリズマリンの階段/ハーフブロック):おまたせしました、ついにプリズマリンにも階段とハーフができました。
ダークプリズマリン・プリズマリンレンガでも製作可能。 - 【1.13】Sea Pickle(シーピクルス):動物…らしい。温かい海バイオームに、サンゴを根城として生息(?)。
動物とはいうもののブロック扱いしているように、動かない。ダメージらしきものもない。
1つのブロックの上に4個まで置くことができる。1つあたり3の明るさを発光する。かまどで焼くと黄緑の染料になる。
ちなみにBE版では同じ動物(?)が「ナマコ」という名前で登場する。ナマコの英名はSea Cucumber(海のキュウリ)。ピクルスは漬物だから… - 【1.13】Wood(樹幹):原木は上下2面が皮なしだが、これは6面すべてが皮つきのバージョン。
原木を4つ固めると、樹幹が3つ入手できる。とはいえ原木と同じく、クラフトで木材4つにできる。
1.3.1から存在はしたが、クラフトできるようになったのは1.13が最初。 - 【1.13】Stripped log(樹皮を剥いだ原木):その名の通り、皮を剥かれた原木。
原木に対してオノで右クリックすることで、皮をつるんと剥く。
原木は原木なので、4つの木材に分解できるのは変わらない。 - 【1.13】Turtle egg(カメの卵):個体ブロックらしい。その名の通り、カメのタマゴ。インベントリアイコンはポケモンのタマゴそっくり。
カメのタマゴと言うからにはカメが産むものである。シーピクルスと同じく、最大4個のタマゴを1ブロック空間における。シルクタッチで回収可。
プレイヤーや大量のMob、落下中のブロックやアイテムなどがタマゴの上にあると、タマゴは1つずつ壊れていく。
この性質を知ってか、ゾンビ族は積極的にカメのタマゴを破壊してまわる。
カメのタマゴなので、放置してるとだんだんヒビが入っていき、そして孵化する。
既存の変更
- 【1.11】かまどで、羊毛・カーペットと、釣り竿・弓・看板等木製の道具が燃料として使えるようになった
- 【1.11.1】かまどで、鉄ツールないしは金ツールを精錬すると、それぞれ鉄塊・金塊1つになるようになった
- 【1.11】大釜で革防具とかバナーとかをキレイにするとき、水を1メモリ消費するようになった。
- 【1.11】大釜に水瓶で水の出し入れができるようになった。1メモリ分の操作が可能。
- 【1.11】ディスペンサーでボートを射出した時、ボートは射出した方向が正面になるようになった
- 【1.11】ブロックの中心からずれて咲いてる花は、当たり判定も見たとおりになった
- 【1.11】鉢植えに花を飾った状態で鉢植えを右クリックすると、花だけ撤去できるようになった
- 【1.11】すべてのレールの当たり判定の高さが1ブロックから半ブロックになった
- 【1.12】ノートブロックに新しい音色が追加された
シロフォン(骨ブロック)、ベル(金ブロック)、フルート(粘土ブロック)、チャイム(氷塊)、ギター(羊毛) - 【1.12】色付き旗・羊毛の色が従来より彩度が上がった
- 【1.12】ベッドはスライムブロックのようにバウンドし、かつ高所から落ちてもダメージ軽減するようになった
41mの高所からまでなら助かる、それ以上になると落下死する13) - 【1.12】ベッド作製に使う羊毛の色によって、16色のベッドができるようになった
白いベッドを着色することもできる - 【1.12】ベッドは、近くに敵対していないゾンビピッグマンがいても寝られるようになった
- 【1.12】階段のフルブロック面は「不透明ブロック」になったため、松明とか雪とかが設置できるようになった
- 【1.12】(上記変更に伴い)木柵・石柵・鉄柵・ガラス板は、階段のフルブロック面とも接続できるようになった
- 【1.12】「Hardened clay(堅焼き粘土)」は「Terracotta(テラコッタ)14)」に改称した
- 【1.12】マグマブロックは、ネザーラックとおなじように一度着いた火が自然には消えなくなった
- 【1.12】絵画は、思ったとおりのサイズのものが置きやすくなった
「その場所に設置すると展開できる最大サイズの絵」の中からランダムで選ばれる
つまり4×4になるはずのブロックに設置すると、1×1や4×3などの小さい絵は出てこなくなった - 【1.13】木のボタン・感圧板・トラップドアは、材料となる木の種類に応じてテクスチャが変わるようになった
- 【1.13】カボチャのテクスチャから顔が消えた。このカボチャにハサミを使うと「Carved pumpkin(くり抜かれたカボチャ)」となり、種4つとともに顔つきの(1.12以前と同じ)カボチャになる
アイテム
新規追加
- 【1.11】Shulker Shell(シュルカーの殻):シュルカーが50%の確率(+ドロ増1毎に+6.25%)でドロップする。
シュルカーボックスの作製に使える。というかそれにしか使えない。 - 【1.11】Totem of Undying(不死のトーテム):エヴォーカーが確定で1つドロップする。
PSO2でいうスケープドール、ポケダンでいうふっかつのタネ…より発動条件は厳しいか。
プレイヤーがこれをオフハンドか利き手かどっちかに持ってる時にHPが尽きると消費し、ハート半分のHPでとどまり、
さらに既存の効果を全てキャンセルし、代わりに40秒間再生能力2の付加効果がつき、HPが回復していく。
おまけで5秒間衝撃吸収2の付加効果がつく。
/killコマンドと奈落への落下は保証対象外。
ちなみにMobが持ってても同じように復活する。
ちなみにマグマに入ってるままだとダメージのほうが大きいので復活後にまた死ぬ。 - 【1.11】Explorer Map(探検家の地図):製図家という職業の村人(司書と同じく白い服)から購入できる。
とある建造物(海底神殿or森の洋館)のありかを示した地図。建造物の位置と、付近の海岸線の輪郭が示されている。
地図は付近に近づいてチャンク生成をすると、どんどん普通の地図みたいに描き込まれていく。つまり海岸線の輪郭状態=そのチャンクは未生成。
当該村人から買える地図は常に同じで、一番最初に取引をした時点で、村人に一番近く、かつ誰も未到達の建造物がターゲットとなる。
この地図は白紙の地図でコピーすることができる。 - 【1.13】Buried Treasure Explorer Map(埋もれし宝の地図):探検家の地図の亜種で、海底遺跡のチェストから見つかる。
こっちは埋もれた宝に誘導してくれるらしい。 - 【1.11.1】Iron Nugget(鉄塊):これ9つで鉄インゴットになる。可逆変換である。
任意の鉄ツール・チェーン装備をかまどで精錬すると、いずれも1つの鉄塊ができる - 【1.12】Knowledge Book(知恵の本):コマンドのみで入手可能、あと節電鯖では使いようがないので触れなくていいか。レシピを解禁する本。
- 【1.13】Debug stick(デバッグ棒):興味をそそる名前だがこれもコマンドのみ。ブロックの状態を変化させられる棒(見た目はエンチャントがついた木の棒)らしい。
- 【1.13】Kelp(昆布):海に生えてる昆布がアイテム化したもの。
かまどで焼くと乾燥する。 - 【1.13】Deied Kelp(乾燥した昆布):昆布をかまどで焼くと乾燥する。ちなみに水に浸けても戻らない。
食べるとおいしい(空腹ゲージ0.5個ぶん回復)。ちなみに食べやすいらしく、食べ始めから完食までの時間がマイクラ1早い。
9枚かためて昆布巻…じゃなくて乾燥した昆布ブロックにできる。可逆。 - 【1.13】Bucket of Fish(魚入りバケツ):バケツに水とともに魚も入れました。
魚に向かって水入りバケツで右クリックすることで、魚を掬える。このバケツをだばあすると魚も一緒にだばあ。 - 【1.13】Heart of the Sea(海洋の心):埋もれた宝からのみ入手可能。
これをオウムガイの殻8つで囲んでクラフトすることで、コンジットが作れる。用途はそれだけ。 - 【1.13】Nautilus Shell(オウムガイの殻15)):別にオウムガイがMobとして出るわけではないが、殻だけ登場。
釣り上げるか、ドラウンドからドロップさせる。海洋の心と組み合わせてコンジットを作る。用途はそれだけ。 - 【1.13】Phantom Membrane(ファントムの飛膜):ファントムがドロップするアイテム。
エリトラの修理に使用可能。また、奇妙なポーションに醸造することで「Posion of Slow Falling(低速落下のポーション)」ができる。 - 【1.13】Scute16)(カメのウロコ):子供のカメが成長して大人になるとき、カメのウロコを1枚落とす。
これをヘルメットのようにクラフトすると「カメの甲羅」になる。どう見てもヘルメットだけど… - 【1.13】Trident(トライデント):新たな武器。遠近両用。
ただしクラフトできず、ドラウンドから3.7%の確率でドロップするのみ。初期装備がトライデントなドラウンドを倒すと8.5%の確率でドロップ。ドロップ増加による恩恵あり。
なおドロップするドラウンドは最初からドラウンドだったものに限り、溺れたゾンビからはドロップしない17)。
使い方は本記事の「戦闘まわり」を参照。 - 【1.13】Turtle Shell(カメの甲羅):新たな防具。ヘルメット族。カメのウロコからクラフト可能。
水面から水中に潜ったとき・気泡塔を通ったとき、水中呼吸の効果が10秒与えられる(酸素ゲージの減少が10秒間停止する)。
ポーションの材料にもなり、タートルマスターのポーションが作れる。
既存の変更
- 【1.11】盾にバナーで模様付けした際、エンチャントや摩耗度がリセットされないようになった
- 【1.11】柵に向かって釣り竿を飛ばすとキャンセルされるようになった
- 【1.11】エンドでも地図が使えるようになった
- 【1.11】バナーに非染料(クリーパーの頭とか)を使う時は、一緒に染料もつけないと使えなくなった(従来は染料なしだと黒色になっていた)
- 【1.11.1】エリトラで飛んでいる時、花火を使用するとブーストできるようになった
爆発するタイプの花火(火薬玉も一緒に使った花火)だと、爆発タイミングでダメージを受ける(無装備でハート2個分)。
花火を使う際にブロックにカーソルを当ててしまうと、花火の打ち上げを優先してしまうので注意。 - 【1.12】地図でテラコッタ・旗などの染色ブロックが独特な色で表示されるようになった
地図絵師の皆さん注意 - 【1.13】俗に「まえのハーフブロック」だの「ピッケル適正の木ハーフ」だの呼ばれる、見た目は木材ハーフだが燃えないしピッケルで壊せるやつ、
Petrified oak slabs(石化したオークのハーフブロック)という名前を与えられ、インベントリアイテムとして復活。
まあクラフトできないんですけど。
ポーション
新規追加
- 【1.13】Potion of Slow Falling(低速落下のポーション):ファントムの飛膜を使って醸造。
落下スピードが格段に遅くなり、落下ダメージを一切受けなくなる。
標準で1分30秒、レッドストーンで延長して4分有効。 - 【1.13】Potion of the Turtle Master(タートルマスターのポーション):初の「メリットもデメリットもある」ポーション。
移動速度低下4と耐性3が同時につく。レッドストーンで時間延長、グロウストーンダストで増強が可能。
戦闘まわり
新規追加
- 【1.13】新武器「トライデント」が追加された。取得方法は本記事のアイテムの項を参照。
装備して左クリックで近距離攻撃ができる。右クリック長押しで構えることができ、限界まで構えたところでリリースすると投げられる。
投げたトライデントのダメージは矢より小さいが、水中も減速しない。
エンチャントは忠誠・召雷・激流・水生特効・耐久力・修繕・消滅の呪いが使用可能。忠誠と召雷は共存可能だが、いずれも激流とは共存できない。
既存の変更
- 【1.11】盾が強くなった(素手ゾンビの攻撃は通さなくなったらしい)
- 【1.11.1】武器を構えているとき、射程範囲内に攻撃できるモノがいると、クロスヘアの下に小さいクールダウンメーターが表示されるようになった
クールダウン完了時には、クールダウンメーターの下にさらに小さなプラスマークが表示されるようになった
1)
旧称Portable Edition+Windows10版ほか
2)
options.txtの中にtutorialStepとして保存されている
3)
アニメ「ポプテピピック」11話で稲川淳二(?)がSニングと言ってたアレ
4)
その元ネタは、アメリカのテレビ番組「The Tonight Show starring Johnny Carson」で司会のジョニー・カーソンが登場する際にアシスタントが「Heeeeeere's Johnny!」と呼びかけたこと
5)
視界が4.5ブロックまでに制限され、黒い霧に包まれて見える。暗視の効果を持っていると、白い霧に見える。
6)
別にもりのヨウカンは落ちてないし、ロトムもいない…って若者にしか通じないネタだこれ。
7)
石が30、コンクリートは9。近いのは木材の10か。
8)
さいゆう。焼き物の表面に釉薬(ゆうやく)で装飾すること。オリエントやイスラムの彩釉レンガ・彩釉タイルなど。
9)
石が30、彩釉テラコッタは7。本棚の7.5より低い。
10)
BEでは雨の特例は実装されていない
11)
ウチワサンゴは実在する。日本では九州あたりにいるらしい。
12)
「うみくさ」と呼ぶと海藻と区別しやすいが、「かいそう」と読んでもいいらしい
13)
どれだけ高所から落ちてもベッドの脚は折れないようだ
14)
素焼きの焼き物のこと。むしろ粘土を素焼きしてるのだからテラコッタのほうが相応しい名前ともいえる
15)
Nautilusは「ノーチラス」と読む。オウムガイの英名はノーチラスだから自然なんだけれど、一部のイカが喜びそうな名前
16)
余談だが、scuteの意味を調べようとググっても単語の意味がなかなか出てこず、その代わりに…
17)
BEは溺れたゾンビからもドロップする