不要品回収・再生事業

各資源ワールドをはじめとする節電鯖内各所には、誰でも自由に投入し、別の誰かが自由に持ち出す事のできるフリーチェストが設置されていますが、壊れかけ石ツールや半端数の素材など役に立ちそうも無いものも雑然と放り込まれ、ゴミ箱などと揶揄される事もしばしばでした。

そこで、各鯖民の皆さんに、不要と思われるものはポストに投入してもらい、広場のフリーチェスト本来の役割が果たせるような環境を整え、一方で回収した物を選別し一定数を揃え、資源広場再生成時に必要な資材として提供したり、新品の再生クラフト品として無償提供する仕組みとして、「不要品回収ポスト」はスタートしました。

資源商店街情報誌“SHIGEN”の頒布場所としての機能を併せ持ちつつ、現在各資源ワールドの広場において設置・運用中です。

• 収集される物は丸石、腐った肉から破損寸前のエンチャ付きダイヤアイテム、時にはダイヤそのものまで多岐に渡ります。
• 回収量は一週間で平均1.5LC（＝ラージチェスト）程度、多い時期には2LCを上回る回収をする事もあります。

※１　2014年7月12日の回収ポストチェスト内の様子

回収したアイテムはおおよそ以下の様に分類されます。

1. 必要数を揃えればそのまま素材・資材として活用できるもの。（例：骨→骨粉として畑用資材、スライムボール→リードとして牧場用資材等）
2. 修繕等を施すことで再利用できるもの（例：壊れかけエンチャ付きアイテム等）
3. どうしようもないもの（例：青くなったじゃがいも、あと一回の使用で壊れるアイテム等、そもそも使用法が存在しない、あるいは修繕・再利用に通常廃棄するよりも過分のコストがかかるもの）

１については以下の丸石の例に挙げます通り、直接的な利用から、マルチプレイならではの取引を介した他素材への互換など、様々なルートでの再利用を行っています。

（リサイクルの一例：丸石の場合）

• 丸石のままの状態で１スタック単位で揃え、資源広場再生成資材へ。
• 一部は丸石ハーフブロックに加工し、同様に再生成資材とする。
• 一部余剰分は、同様に回収した廃木材からクラフトした木の棒と合わせ、各種石ツールとして再生クラフト品配布ボックスで無償配布。
• 一部はStackCompany事業所内精錬工場にて焼石に焼成加工、建材としてStackCompany店舗で販売、売上の鉄インゴットを各種鉄ツール・鉄床として再生成資材に。

２については、修繕や合成等を行い、実用に耐える状態のものをStackCompany店舗で販売、対価として鉄インゴットを得て鉄ツール・鉄床などとして再生成資材に充当しています。

３については随時StackCompany事業所内の焼却施設で焼却処分しています。

• 再生クラフト品はより多くの方が利用できるよう、節度ある利用をお願いします。
• 稀に新品のダイヤアイテム、ダイヤそのもの等貴重品を投入される方がいらっしゃいます。寄付としてのお気持ちは大変有難いのですが、再生クラフト品として配布することも出来ませんし、場合によってはポスト管理者がチェストログを解析の上、誤投入・イタズラ・他店からの窃盗持ち出し品疑いなど、不審点のある場合は調査を行う場合もあります。寄付につきましては予めお声掛け頂くか、直接フリーチェスト等へお納め頂くと助かります。
• 資源ワールド各施設備え付けのツール・アイテム類を投入するのはご遠慮ください。使用したツールは元の備品チェストにお戻し下さい。チェストログの解析、その他状況を勘案の上、資源ワールド施設やその他公共施設の運営を妨害する意図・故意性が認められる場合、他プレイヤーへの迷惑行為として然るべき対応をとる場合があります。