wiki通知情報

重要 : サーバールールが2024/7/7に変更、施行されました。
2024年5月より領域保護を行う際に利用するアイテムが『羽根』に変更されました。 詳しくは詳細ページをご確認ください。
wiki更新情報(2021/5/5) / wiki重要告知(2021/5/9)

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ID変更と領域保護に関する話

minecraft 1.8よりUUIDが採用され、minecraft ID(以下、ID)の変更が可能になりました。
worldguard(以下、WG)についてもUUID対応され、ID変更に対応しているはずですが、ID変更後に領域保護にアクセスできないという話が散見されます。
原因は“IDが一致していない”という点ですが、UUID対応されているはずのWGでなぜそのようなことが起こるのでしょうか。

保護メンバの形式について

現在WGの保護メンバを判別する方式は2種類あり、ここではUUID方式、name:ID方式として区別します。
UUID方式ではUUIDを参照するので、IDを変更した場合でも領域保護に対して特別な操作を行う必要がありません。
name:ID方式が参照するものはIDの文字列なので、ID変更を行うと文字列が一致せず、領域保護にアクセスできなくなってしまいます。
そればかりではなく、異なるUUIDであってもIDが一致している場合、アクセスが可能となってしまいます。

ID変更後、領域保護にアクセスできなくなってしまった場合、判別方式がname:IDになっている可能性が極めて高いです。

対象の領域保護を確認する

対象の領域保護内で、“/rg info [AREA]“とコマンドを入力すると、その保護に関する情報が得られます。
確認する項目は、OwnersとMembersです。
項目の内容が”Example*”となっている場合、UUID方式になっています。
“name:example”となっている場合、name:ID方式になっています。
これで自分のIDがどちらの形式で登録されているか確認できます。

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