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2024年5月より領域保護を行う際に利用するアイテムが『羽根』に変更されました。 詳しくは詳細ページをご確認ください。
wiki更新情報(2021/5/5) / wiki重要告知(2021/5/9)

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単発式

回路構成

正面
正面
 図中の正面のチェスト類は、向かって左から商品格納用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーで、装置内(左下)は代金格納用ドロッパーである。商品格納用ドロッパーは、商品受取用チェストがアイテムの輸送先となるように設置する。

右側面
右側面
 図のように、代金投入用ドロッパーは装置内部のホッパーがアイテムの輸送先となるように設置する。また、代金投入用ドロッパーから代金用アイテムが送られてくるホッパーは、代金投入用ドロッパーがアイテムの輸送先となるように接続する。手前のコンパレータは、入力側に設置されたホッパー内のアイテムの個数に応じた強度の信号を出力する。出力信号は2ブロック先のRSトーチによるNOTゲートに入力される。

左側面
左側面
 手前の2つのドロッパーは、向かって右から商品格納用ドロッパー、代金格納用ドロッパーである。

背面
背面

上面
上面

設置に必要なブロック

回路部分を覆う外装の分は記載していません。別途用意して下さい。

  • 不透過ブロック 5個
  • ドロッパー 3個
  • ホッパー 3個
  • チェスト 1個
  • レッドストーンワイヤー 2個
  • レッドストーントーチ 1個
  • コンパレータ 1個
  • リピーター 2個
  • 石ボタン 1個

解説

ホッパーの設置

下図参照


白枠で囲ったホッパーには何も入れない。代金用のドロッパーに接続させておく。

赤枠で囲ったホッパーには、下図のように代金用のアイテムを22個入れておく。下図はダイヤモンドを代金用のアイテムとする場合の例である。このときホッパーのインベントリに空きがあってはならない。このホッパーは、隣にある青枠で囲ったホッパーに接続させておく。


青枠で囲ったホッパーには、下図のようにアイテムを入れておく。下図はダイヤモンドを代金用のアイテムとする場合の例で、焼き粘土の部分のインベントリには何を置いてもよい。ただし、ホッパーのインベントリは全て埋め、一番左のインベントリには必ず代金用のアイテムを1スタック分置くこと。このホッパーは、隣の代金受け取り用のドロッパーに接続させておく。


ドロッパーの設置

 商品格納用ドロッパーには販売したい商品を入れ、その他のドロッパーは空にしておく。

動作

 投入されたアイテムは、まず白枠のホッパーに送らる。投入された物が代金用アイテムでない場合、代金用アイテムで満たされた赤枠のホッパーには吸出されず、代金投入用ドロッパーに輸送され、返却される。代金用のアイテムである場合は、赤枠のホッパーへ吸出される。赤枠のホッパーには通常時で22個のアイテムが入っており、投入された代金用アイテムが加えられて23個になると、コンパレータの出力強度が1から2に増加し、RSトーチによるNOTゲートの入力に信号を与える。これによってNOTゲートの出力信号強度が0に反転し、RSトーチに隣接する青枠のホッパーから代金用アイテムが1つ代金受け取り用のドロッパーに送られる。また、コンパレータからの出力強度2の信号がRSリピータに到達することで、商品格納用ドロッパーに信号が与えられ、ドロッパー内の商品が商品受取用チェストに送られる。

運用
  • 設置後にインベントリを持つブロックに異物が入っていないかどうか必ず確認すること。(特にホッパー)
  • 代金とするアイテムと商品とするアイテムが分かるように看板等に書いて貼っておくこと。
  • 保護種別は、商品格納用ドロッパーはdonation、商品受け取り用チェストと代金投入用ドロッパーはpublic、代金受け取り用ドロッパーとホッパーはprivateに設定する。
  • どれが商品確認用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーかが分かるようにしておく。
  • 代金を投入する前に商品格納用ドロッパーに商品のアイテムが残っているかどうかを確認すること、商品格納用ドロッパーにアイテムを入れないよう注意することを看板等に書いて貼っておく。


参考動画

プリント/エキスポート
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