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チャンクロードと負荷の関係 「重い地域」と呼ばれるもの
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マインクラフトの世界は平面的に16×16ブロックの「チャンク」という単位に分けられ、チャンク単位でファイルへ記録されます。(例外があります)
今、マルチサーバーにプレイヤーが1人いると、プレイヤーが存在するチャンクに加えて、東西南北10チャンク先までの正方形状に11×11=121チャンクがサーバーのディスクからメモリに読み込まれます。 そして原則的には読み込まれたそのチャンクの中でのみMOBの動き、作物の成長など、時間経過の処理が行われることになります。(下図参照)
そして、読み込んだチャンク内にサーバーを重くする要素があれば、サーバー全体が重くなります。これが俗に「重い地域」といわれます。
注意すべきは、サーバーの重さと呼ばれるものはプレイヤーが読み込んでいるチャンクが与える負荷の総和であり、(TPSが低下する地点=重いチャンク)というわけではありません。
たとえば、読み込んだ121チャンクの外縁部に重い要素がいくつかあれば、現在自分が居るチャンクに何もなくともTPSが低下します。