"Stay hungry, stay foolish." - Steve Jobs
内周ゲート都市制度は、筆者は成功した部分も多数ありながらも結果を言うと残念ながら失敗だったと考える。\\
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参加者を限定する都市は、都市のコアコンセプトの立案が容易という点では優秀であるが、都市の発展性という点では劣ることが内周ゲート都市制度によって明らかとなった。\\
Gate1のように長期間建設が掛かってしまう都市や、Gate7のように構成員の参加頻度激減で将来発展性が頓挫してしまった都市も存在した。\\
私自身もGate7の管理人として時間の許す限り自身の得意とする部分では貢献したつもりであるが、「内周廃墟」と言われれば正にそのとおりである。\\
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但し、Gate6のような都市の発展を促したいという理由からも、当方式の都市計画というのは誤った方向性ではない。
サーバ管理者は「問題点があった場合にのみ基準とするルールとして制定した」との事であるが、「ホームマップ土地利用規則」「ホームマップ都市計画規則」合わせて8781文字ある。\\
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日本人の平均読書速度は400-600文字/分と言われているので、10分以上読むのにかかる計算である。\\
明らかにゲームサーバのルールの量ではない。\\
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過激な意見であるがこんなルールは不要だ。一度燃やしてほしい。\\
私は節電鯖を愛している。低迷する流入人口を改善し、現状を変えなければ未来はない。\\
ルール策定の際もHome1の現状を変えたいという思いで作ったのだろう。しかしこんな長いルールは不要だ。\\
節電鯖再生の活路はここにこそあると考える。\\
「予約ゲート都市」構想を導入する。\\
次期ホームマップではマップを36ゲートに分割し、内周ゲート都市のような最初は建設ができない「予約ゲート都市」を36ゲート用意する。
マップ開放時は「予約ゲート都市」のゲートのうち、1ゲートしか解放しない。\\
その後は3か月おきに1ゲートずつ解放する構想である。年4ゲートずつ、9年間かけて全36ゲートを解放させる。\\
これは、新規が土地探しに難儀する実態への対策を含んでいる。\\