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user:star_ac_jp:mod:optifine [2013/07/24 13:03]
star.ac.jp [jsonの書き換え「libraries」02]
user:star_ac_jp:mod:optifine [2021/05/09 01:14] (現在)
ecolight ↷ user:user:star_ac_jp:mod:optifine から user:star_ac_jp:mod:optifine へページを移動しました。
行 9: 行 9:
  Oprifineのファイル自体は各自で用意して下さい。\\  Oprifineのファイル自体は各自で用意して下さい。\\
 \\ \\
- 早速ですが、その落としてきたOptifineをリネームします。今回用意したOptifineは、「Optifine<fc #FF0000>_</fc>1.6.2_HD_U_B4.<fc #FF0000>zip</fc>」でした。これを「Optifine<fc #FF0000>-</fc>1.6.2_HD_U_B4.<fc #FF0000>jar</fc>」にリネームしてください。なお、「.jar」「.zip」は、拡張子というものであり、「こんなのついてない!」という方は、google先生で「拡張子 表示方法」等で調べると幸せになります。\\+ 早速ですが、その落としてきたOptifineをリネームします。今回用意したOptifineは、「Optifine<fc #FF0000>_</fc>1.6.2_HD_U_B4.<fc #FF0000>zip</fc>」でした。これを「Optifine<fc #FF0000>-</fc>1.6.2_HD_U_B4.<fc #FF0000>jar</fc>」にリネームしてください。なお、「.jar」「.zip」は、拡張子というものであり、「こんなのついてない!」という方は、google先生で「拡張子 表示方法」等で調べると幸せになります。(※jarはzipの方法で圧縮されているため、拡張子を変更しても問題ない。)\\
 \\ \\
 {{:user:star_ac_jp:mod:rename.png|}} {{:user:star_ac_jp:mod:rename.png|}}
行 125: 行 125:
  
 ==== jsonの書き換え「libraries」03 ==== ==== jsonの書き換え「libraries」03 ====
 + それでは、jsonの法則が分かったところで、実際にoptifineをjsonに追加してやりましょう。Optifineは、**「Optifine-1.6.2_HD_U_B4.jar」**というファイルにリネームして**「jarmods/Oprifine/1.6.2_HD_U_B4」**というファイルに格納していましたよね?\\
 +\\
 +{{:user:star_ac_jp:mod:jarmods-modname-ver.png?300|}}\\
 +\\
 + そして記述するほうほうは、
 +  { "name" : "(?)" },
 + で、実際にforgeの記述は
 +  net.minecraftforge:minecraftforge:9.10.0.801
 + でした。このminecraftforgeの記述に従うと。
 +  { "name" : "jarmods.Optifine:1.6.2_HD_U_B4" },
 + とおもわれるかもしれませんが、違います。「jarmods.」ではなく、「jarmods:」と記述して下さい。なぜならが、今回、fogeの構文とは違い、「フォルダを一つ飛ばしている」ためです。Forgeの場合は「minecraftforge」の中にさらに「minecraftfoge」が存在しました。そのため、「net.mincraftforge」という記述がされていました。\\
 +\\
 + これをもう少し詳しく説明すると(ちょっと難しい説明です)\\
 +  「フォルダスタート位置」:「libraries参照位置」
 + となります。**「libraries参照位置」**は法則に基づいた**「MOD名称:MODバージョン」**ですが、前者の**「フォルダスタート位置」**とはどのフォルダから「libraries」を参照すればいいのかを意味します。最初に「libraries」を読み込み、次のフォルダを探します。このフォルダスタート位置が「jarmods」だけの場合は、それで完結しますので、「jarmods:」と書けばいいのです。しかしforgeの場合は。<fc #FF0000>「net」の下にさらに「minecraftforge」というフォルダ</fc>がありました。そのため、「minecraftforge」からスタートさせる必要があります。そのため、「net.minecraftforge」と記述します。この「.」は「まだフォルダのスタート位置ではないですよ!」という意味だと考えればいいと思います。\\
 +\\
 + そのため、これに従い、記述をし直すと
 +  { "name" : "jarmods:Optifine:1.6.2_HD_U_B4" },
 + これが正しいjsonへのOptifineの追加方法です。もしも、minecraftforgeと同じように導入したい場合は、「jarmods/Optifine/Optifine/1.6.2_HD_U_B4」と、Optifineというフォルダを途中に一つ増やしてやれば。
 +  { "name" : "jarmods.Optifine:Optifine:1.6.2_HD_U_B4" },
 + と記述することができます。細かいことはいいんだよ!って方のために説明すると「Optifine/Optifine」と繰り返しがなければ「.」は使う必要がない。という感じです。\\
 +\\
 + ※実はここの「.」に関する記述、割と適当なのであってるか自信ありません。不安なら全部「:」にすれば問題ありません。
 +
 +
 +==== jsonの書き換え「libraries」04 ====
 + さて、これで最後です。
 +  { "name" : "jarmods:Optifine:1.6.2_HD_U_B4" },
 + この文章をjsonのlibrariesのどこに追記してやればいいのか、ということです。答えは、「forge」の<fc #FF0000>「上」</fc>です。実際に追記したものがこちらになります。\\
 +\\
 +{{:user:star_ac_jp:mod:optijson.png|}}\\
 +\\
 +(見やすいように、構文を整えています。また、「,」が隠れていますが、ちゃんとつけてます。)\\
 +\\
 + このjsonの記述は、librariesからファイルを導入しますが、その順番は、**<fc #FF0000>「下から上」</fc>**です。今まで、Forgeを導入した後にOptifineを導入していましたよね?それとまったく同じです。**<fc #FF0000>Forgeの後にOptifine</fc>**を入れてやる必要があるので、forgeの上に記述してやります。これで、jsonの書き換えは終了です。\\
 +\\
 + (つまり、Optifineの他にも既存書き換えのMODを導入したい場合、Optifineの導入手順を参考にして、jsonに追記してやればいいわけです。しかもjsonに記述する順番でMODの導入順番を指示することも可能ということです。)\\
 +\\
 + 注意事項\\
 + **<fc #FF0000>この構文が一つでも間違っていると、</fc>**ランチャーはjsonが読み取れず、jarを読み込んでくれません。しかも、該当のjarだけならいいのですが、**<fc #FF0000>「全てのjarファイル」を読み込まなくなります。</fc>**Minecraftが起動出来ない場合は、構文が正しいか見なおしてみて下さい。特に「,」の記述わすれや「:」と「.」を間違っていたり、途中に入れる半角スペースを忘れていたりするのなどの間違いが多いので、念入りに確認してください。\\
 +\\
 +
 +==== Optifineを確認する。(難易度 高 飛ばせます) ====
 + それではOptifineが入ったjarを確認してみましょう。ランチャーを起動し、edit profileから、Profile Editerを起動して下さい。そして「Use version」から先ほど制作した「JPF-1.6.2」を選択してみてください。jsonの書き換えが成功していれば選択出来るようになっています。\\
 +\\
 +{{:user:star_ac_jp:mod:release_jpf.png|}}\\
 +※ランチャーバージョン 1.1.1の時のProfileEditerの画面です。\\
 +\\
 + ちゃんと書き換えに成功しています!それではこの「JPF-1.6.2」の情報をランチャーの「Local Version Editer(NYI)」で確認してみましょう。\\
 +\\
 +{{:user:star_ac_jp:mod:olve.png?700|}}\\
 +\\
 +ここで「JPF-1.6.2」というjarの情報を確認することができます。その部分をズームアップしてみましょう。\\
 +\\
 +{{:user:star_ac_jp:mod:olve_2.png|}}\\
 +\\
 + jarの情報として重要な情報となるのが**「Library count」**と**「Sync status」**の二つです。\\
 +\\
 +  * Library count
 + **<fc #FF0000>jsonによりjar導入されているlibraryの数。起動時に導入されていないlibraryがあれば、jsonの記述に基づいて導入されます。</fc>**なお、Forge導入環境だとバニラから+6されていることがわかります。この6のlibraryは、Forgeにより追加されたもので、おなじく、Forge導入環境にOptifineというMODをlibraryに追加した「JPF-1.6.2」は、「1.6.2-Forge9.10.0.801」に+1されています。\\
 +\\
 + 括弧内にある「relevant to windows」は、(たぶん)librariesフォルダにあるlibrariesを指す。「JPF-1.6.2」ならば、jarの内部に導入されている全てのlibrary28の内、25がローカルで手元にあるということです。(なおこの部分は推測なのでとんでもない嘘である可能性があります。)\\
 +  * Sync status
 + これは「ゲームが始まるときに自動でアップデートするかどうか」という意味になります。「Local onlu」と「Up to date with remote」の二つのステータスが表示され、**「Local only」**であれば自動でバニラになることはありません。一方で**「UP to date with remote」**の状態になっていれば、起動時に自動でバニラの状態に初期化されます。これは、MOJANGのサーバーからjarをDLするかどうかなので、jarの名前が、リリースされた、バージョンと同じ名前だった場合、「Up to date with remote」になります。(例えば、「1.6.2」や「1.5.2」)逆にいえば、ソレ以外の名称にjarとjsonを設定しておけば、自動でバニラに初期化されることはありません。\\
 +\\
プリント/エキスポート
QRコード
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