wiki通知情報

重要 : サーバールールが2024/7/7に変更、施行されました。
2024年5月より領域保護を行う際に利用するアイテムが『羽根』に変更されました。 詳しくは詳細ページをご確認ください。
wiki更新情報(2021/5/5) / wiki重要告知(2021/5/9)

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user:astellia:rs_vm:single [2016/10/30 14:01]
achan1026
user:astellia:rs_vm:single [2021/05/09 01:15] (現在)
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行 1: 行 1:
-==== 単発式 ==== +====== 単発式 ====== 
-===回路=== + 
-正面\\+===== 回路構成 ===== 
 + 
 +==== 正面 ====
 {{user:Astellia:rs_vm:single:front.png?500|正面}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:front.png?500|正面}}\\
-向かって左から商品格納用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーで、左は代金受け取り用ドロッパー。\\+ 図中の正面のチェスト類は、向かって左から商品格納用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーで、装置内(下)は代金格納用ドロッパーである。商品格納用ドロッパーは、商品受取用チェストがアイテムの輸送先となるように設置する。\\
 \\ \\
-右側面\\+ 
 +==== 右側面 ====
 {{user:Astellia:rs_vm:single:right.png?500|右側面}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:right.png?500|右側面}}\\
 + 図のように、代金投入用ドロッパーは装置内部のホッパーがアイテムの輸送先となるように設置する。また、代金投入用ドロッパーから代金用アイテムが送られてくるホッパーは、代金投入用ドロッパーがアイテムの輸送先となるように接続する。手前のコンパレータは、入力側に設置されたホッパー内のアイテムの個数に応じた強度の信号を出力する。出力信号は2ブロック先のRSトーチによるNOTゲートに入力される。\\
 \\ \\
-左側面\\+ 
 +==== 左側面 ====
 {{user:Astellia:rs_vm:single:left.png?500|左側面}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:left.png?500|左側面}}\\
 + 手前の2つのドロッパーは、向かって右から商品格納用ドロッパー、代金格納用ドロッパーである。\\
 \\ \\
-背面\\+ 
 +==== 背面 ====
 {{user:Astellia:rs_vm:single:back.png?500|背面}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:back.png?500|背面}}\\
 \\ \\
-上面\\+ 
 +==== 上面 ====
 {{user:Astellia:rs_vm:single:upper.png?500|上面}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:upper.png?500|上面}}\\
 \\ \\
-===作成に必要なアイテム===+ 
 +===== 設置に必要なブロック ===== 
 回路部分を覆う外装の分は記載していません。別途用意して下さい。 回路部分を覆う外装の分は記載していません。別途用意して下さい。
   *不透過ブロック 5個   *不透過ブロック 5個
行 28: 行 38:
   *リピーター 2個   *リピーター 2個
   *石ボタン 1個   *石ボタン 1個
-===解説=== + 
-==ホッパーの設置==+===== 解説 ===== 
 + 
 +==== ホッパーの設置 ====
 下図参照\\ 下図参照\\
 {{user:Astellia:rs_vm:single:hopper.png?500}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:hopper.png?500}}\\
 \\ \\
-白枠で囲ったホッパーには何も入れない。代金用のドロッパーに接続させておく。\\+白枠で囲ったホッパーには何も入れない。代金投入用のドロッパーに接続させておく。\\
 \\ \\
-<fc #FF0000>赤枠</fc>で囲ったホッパーには下図のように代金用のアイテムを入れておく。このホッパーのインベントリに空きがあってはならない。下図ではダイヤモンドを代金用アイテムとしてい青枠で囲ったホッパーに接続させておく。\\+<fc #FF0000>赤枠</fc>で囲ったホッパーには下図のように代金用のアイテムを22個入れておく。下図はダイヤモンドを代金用のアイテムとする場合の例である。このときホッパーのインベントリに空きがあってはならない。ホッパーは、隣にある青枠で囲ったホッパーに接続させておく。\\
 {{user:Astellia:rs_vm:single:hopper_red.png?500}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:hopper_red.png?500}}\\
 \\ \\
-<fc #0000FF>青枠</fc>で囲ったホッパーには下図のようにアイテムを入れておく。下図はダイヤモンド代金用のアイテムで、焼き粘土の部分のインベントリには何を置いてもよい。ただし、ホッパーのインベントリは全て埋め、一番左には必ず代金用のアイテムを1スタック分置くこと。隣の代金受け取り用のドロッパーに接続させておく。\\+<fc #0000FF>青枠</fc>で囲ったホッパーには下図のようにアイテムを入れておく。下図はダイヤモンド代金用のアイテムとする場合の例で、焼き粘土の部分のインベントリには何を置いてもよい。ただし、ホッパーのインベントリは全て埋め、一番左のインベントリには必ず代金用のアイテムを1スタック分置くこと。このホッパーは、隣の代金受け取り用のドロッパーに接続させておく。\\
 {{user:Astellia:rs_vm:single:hopper_blue.png?500}}\\ {{user:Astellia:rs_vm:single:hopper_blue.png?500}}\\
 \\ \\
-==ドロッパーの設置== + 
-商品格納用ドロッパーは販売したい商品を入れ、のドロッパーは空にしてお。\\+==== ドロッパーの設置 ==== 
 +  *代金投入用ドロッパーは、白枠で囲ったホッパーへアイテムを排出するような向きで設置する。また、正面側には代金投入用のボタンを設置する。 
 +  *商品格納用ドロッパーは、アイテムの排出先が代金投入用ドロッパーになるような向きで設置し、販売したいアイテムを入れておく。 
 + 
 +==== 動作 ==== 
 + 投入されたアイテムはまず白枠ホッパーに送られる。投入された物が代金用アイテムでない場合、代金用アイテムで満たされた赤枠ホッパーには吸出されず、代金投入用ドロッパーに輸送され、返却される。代金用のアイテムである場合は、赤枠のホッパーへ吸出される(接続先への輸送よりもホッパーの吸出しの方が優先される)。赤枠のホッパーには通常時で22個のアイテムが入っており、投入された代金用アイテムが加えられて23個になると、コンパレータの出力信号強度が1から2に増加し、RSトーチによるNOTゲートの入力に信号を与える。これによってNOTゲートの出力信号強度が0に反転し、RSトーチに隣接する青枠のホッパーに信号が入力されて代金用アイテムが1つ代金受け取り用のドロッパーに送られる。また、コンパレータからの出力強度2の信号がRSリピータに到達することで、RSリピータから商品格納用ドロッパーに信号が与えられ、ドロッパー内の商品が商品受取用チェストに送られる。\\
 \\ \\
-==動作== + 
- 投入されたアイテムはまず白枠のホッパーに送られ、代金のアイテムだった場合は赤枠のホッパーへ送られる。赤枠のホッパーには通常時で22個のアイテムが入っており、投入されたアイテムが加えられて23個になると、コンパレータの出力強度が1から2に増加し、RSトーチによるNOTゲートの入力に信号を与える。これによってNOTゲートの出力信号強度が0に反転し、RSトーチに隣接する青枠のホッパーから代金用アイテムが1つ代金受け取り用のドロッパーに送られる。また同時にコンパレータの信号強度2の出力は商品格納用のドロッパーに加えられ、商品を商品受け取り用のチェストに送る。\\ +==== 用 ====
-\\ +
-==運用==+
   *設置後にインベントリを持つブロックに異物が入っていないかどうか必ず確認すること。(特にホッパー)   *設置後にインベントリを持つブロックに異物が入っていないかどうか必ず確認すること。(特にホッパー)
   *代金とするアイテムと商品とするアイテムが分かるように看板等に書いて貼っておくこと。   *代金とするアイテムと商品とするアイテムが分かるように看板等に書いて貼っておくこと。
   *保護種別は、商品格納用ドロッパーはdonation、商品受け取り用チェストと代金投入用ドロッパーはpublic、代金受け取り用ドロッパーとホッパーはprivateに設定する。   *保護種別は、商品格納用ドロッパーはdonation、商品受け取り用チェストと代金投入用ドロッパーはpublic、代金受け取り用ドロッパーとホッパーはprivateに設定する。
   *どれが商品確認用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーかが分かるようにしておく。   *どれが商品確認用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーかが分かるようにしておく。
-  *代金を投入する前に商品格納用ドロッパーに商品のアイテムが残っているかどうかを確認するよう看板等に書いて促す+  *代金を投入する前に商品格納用ドロッパーに商品のアイテムが残っているかどうかを確認すること、商品格納用ドロッパーの空きインベントリにアイテムを入れないよう注意することを看板等に書いて貼っておく
 \\ \\
-==まとめ== + 
-  *回路保護の為にブロックで覆った場合でも5*5*4の領域内に収まるので、それ程スペースを必要としない。但し、上下と奥行きの方向に余裕がある場合や複数を並べて設置する場合には省スペース性は[[user:astellia:rs_vm:single_w1|単発型(幅1)]]に劣る。 +===== 参考動画 ===== 
-  *セットしておける商品の数はホッパーとチェストで拡張しない限りドロッパー内の9マスに収まる量に限られる為、スタック不可のアイテムの販売には向かない。 +  *[[http://www.nicovideo.jp/watch/sm20385928|【Minecraft】自動アイテム振り分け装置【ver1.5.~】]]\\
-  *代金用アイテム1つに対してのみの販売しかできない。(代金用アイテム2つ以上~/商品1つでの販売は不可能) +
-  *ドロッパーがインベントリ内のアイテムをランダムで排出する性質を利用して、ランダムに商品を販売するガチャ等を作成することができる。+
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