目次

単発式

回路構成

正面

正面
 図中の正面のチェスト類は、向かって左から商品格納用ドロッパー、商品受け取り用チェスト、代金投入用ドロッパーで、装置内(左下)は代金格納用ドロッパーである。商品格納用ドロッパーは、商品受取用チェストがアイテムの輸送先となるように設置する。

右側面

右側面
 図のように、代金投入用ドロッパーは装置内部のホッパーがアイテムの輸送先となるように設置する。また、代金投入用ドロッパーから代金用アイテムが送られてくるホッパーは、代金投入用ドロッパーがアイテムの輸送先となるように接続する。手前のコンパレータは、入力側に設置されたホッパー内のアイテムの個数に応じた強度の信号を出力する。出力信号は2ブロック先のRSトーチによるNOTゲートに入力される。

左側面

左側面
 手前の2つのドロッパーは、向かって右から商品格納用ドロッパー、代金格納用ドロッパーである。

背面

背面

上面

上面

設置に必要なブロック

回路部分を覆う外装の分は記載していません。別途用意して下さい。

解説

ホッパーの設置

下図参照


白枠で囲ったホッパーには何も入れない。代金投入用のドロッパーに接続させておく。

赤枠で囲ったホッパーには、下図のように代金用のアイテムを22個入れておく。下図はダイヤモンドを代金用のアイテムとする場合の例である。このときホッパーのインベントリに空きがあってはならない。このホッパーは、隣にある青枠で囲ったホッパーに接続させておく。


青枠で囲ったホッパーには、下図のようにアイテムを入れておく。下図はダイヤモンドを代金用のアイテムとする場合の例で、焼き粘土の部分のインベントリには何を置いてもよい。ただし、ホッパーのインベントリは全て埋め、一番左のインベントリには必ず代金用のアイテムを1スタック分置くこと。このホッパーは、隣の代金受け取り用のドロッパーに接続させておく。


ドロッパーの設置

動作

 投入されたアイテムは、まず白枠のホッパーに送られる。投入された物が代金用アイテムでない場合、代金用アイテムで満たされた赤枠のホッパーには吸出されず、代金投入用ドロッパーに輸送され、返却される。代金用のアイテムである場合は、赤枠のホッパーへ吸出される(接続先への輸送よりもホッパーの吸出ししの方が優先される)。赤枠のホッパーには通常時で22個のアイテムが入っており、投入された代金用アイテムが加えられて23個になると、コンパレータの出力信号強度が1から2に増加し、RSトーチによるNOTゲートの入力に信号を与える。これによってNOTゲートの出力信号強度が0に反転し、RSトーチに隣接する青枠のホッパーに信号が入力されて代金用アイテムが1つ代金受け取り用のドロッパーに送られる。また、コンパレータからの出力強度2の信号がRSリピータに到達することで、RSリピータから商品格納用ドロッパーに信号が与えられ、ドロッパー内の商品が商品受取用チェストに送られる。

運用


参考動画




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