=======下準備 =======  まずは、Minecraftのフォルダを生成しておく必要があります。そのためには、一度ランチャーを起動&1.6.2をプレイさせて、**「.Minecraft」**フォルダとその中身を生成しておく必要があります。最初のログインと1.6.2のプレイ自体はさほど難しくはありませんが、一度ここで確認しておきましょう。バックアップを取るのも忘れずにね! \\ \\ {{:user:star_ac_jp:001_ログイン.png?400|}} \\  このような画面が最初に出ます。ここでログインをすると、**「.Minecrat」**フォルダの生成が始まります。生成が終わると次の画面が表示されます。 \\ {{:user:star_ac_jp:002_ランチャー画面.png?400|}} \\  この画面が基本的な画面となります。通常、起動直後は、**「Update notes」**画面が開きます。左上のタブから、別の画面に切り替えることができますが、今は気にしなくても問題ありません。それではこのままPlayしてもいいのですが、一度左下にある、**「Edit Profile」**を確認してみてください。 \\ {{:user:star_ac_jp:003_edit.png?400|}} \\ \\ {{:user:star_ac_jp:004_editer.png?400|}}\\ ※ランチャー1.1.2\\ \\  これがMinecragt1.6.xから導入された**「Profile」**です。これにより、いままで面倒であった「JAR」ファイルの管理が簡単になりました。・・・たぶん!なお、最初に生成されるProfileの名前は、必ずMCIDの名前で生成されます。 \\ \\  このプロファイルの編集をマスターすることは、新しいMinecratの管理をする上で重要になります。 \\ ===== Profile ====== {{:user:star_ac_jp:005_editer.png?600|}}\\ \\ Profile Editerの画面は3つに分けられています。 * Profile Info * Version Selection * Java Setting(Advanced) ==== ProfileInfo ===== {{:user:star_ac_jp:005-A_editer.png?500|}}\\ \\  Profile全般の管理を行います。ここは最低限理解しておいてください。 === ①Profileの名前 ===  いままでのMinecraftは、JARファイルの管理が重要になりましたが、これからのMinecraftは「Profile」の管理が大事になります。このProfileを管理することで、バージョンだけではなく、他の要素も管理出来る様になりました。Profileの名前は、今からプレイするProfileは「STAR_ac_jp」というProfileであることを指しています。 === ②ユーザーデータの場所 ===  Game Directoryは、Minecraftのユーザーデータがどこに存在しているのかを示しています。基本はいじる必要は無いでしょう。但し、これを使いこなせれば、MODの導入環境を複数構築することが可能です。(詳しくは別に解説します) === ③画面の大きさ ===  Minecraftのウインドウをどれだけの大きさで起動するかを選択できます。基本はいじらなくてもいいでしょう。 === ④クラッシュ情報をMOJANGに送るですか? ===  ここが☑の状態だと、クラッシュした時に、その情報がMOJANGに送られます。(たぶん)嫌な人は☑を外すといいかもしれません。 === ⑤ゲームを起動したあとランチャーをどうするのか ===  ランチャーはMinecraftの本体ではりません。あくまでMinecraftを起動するためのプログラムです。Minecraftを起動したら、ランチャーは終了してもいいや、という方は「Close launcher when game starts」を選択するか☑を入れないようにしてください。 ==== Version Selection ===== {{:user:star_ac_jp:005-B_editer.png?500|}}\\ \\  特定のProfileで遊ぶJARを設定できます。すくなくとも④についてだけ把握できれば十分です。 === ①Snapshotsで遊びたい ===  ここのチェックボックスを☑にしておくと、④で"Snapshot"と呼ばれるメジャーリリース間の、実験バージョンを選択することができます。 === ②Betaバージョンで遊びたい ===  ここのチェックボックスを☑にしておくと、④で"Bate"と呼ばれる正式リリース前の、開発バージョンを選択することができます。 === ③Aophaとrdバージョンで遊びたい ===  ここのチェックボックスを☑にしておくと、④で"Alpha"と"rd"と呼ばれるMinecraft開発初期の頃のバージョンを選択することができます。 === ④遊ぶバージョン ===  遊ぶバージョンをProfileで設定出来るようになりました。**「Use Latest Version」**にしておけば、いつでも最新版のバニラのMinecraftで遊ぶことができます。ここを1.6.2や1.5.1にすることで、**目当てのバージョン**で遊ぶことができます。①~③が☑されていなければ、メジャーリリリースのバージョンと、ユーザーが追加したバージョンのみが表示されます。\\ ==== JAVA Settings(Advanced) ===== {{:user:star_ac_jp:005-C_editer.png?500|}}\\ \\  JAVAに関する設定をすることが出来ます。そのまま遊ぶ場合は特に何かを設定することはないでしょう。 === ①JAVAはどこにありますか? ===  JAVAのファイルである、javawの位置を指定することができます。特別な問題が無い限り、☑は入れなくても問題ありません。ただし、特定のJAVAのバージョンで起動したい場合は、ここで指定する必要があります。基本は最新版が選択されるはずです。 === ②起動オプション ===  Minecraftを起動するときのオプション設定になります。メモリ割り当てなどを設定できます。**MODを導入するためにはここを設定する必要があるかもしれません。** ==== Save Profile ====  Profileを設定したらこのSave Profileを押さなければ、変更が適応されませんのでご注意を。 ===== PLAY ======  それでは、Profileの③を「1.6.2」にして、「PLAY」ボタンを押し、1.6.2のMinecraftをDLしましょう。".minecraft\versions\1.6.2"というフォルダが生成され、内部に、「1.6.2.jar」と「1.6.2.json」が生成されたはずです。新しいMinecraftでは、このファイルが常にバニラの状態で保たれるようになります。 \\ {{:user:star_ac_jp:006_ver.png?300|}} \\  この**「json」**というファイルがMOD導入をするために重要なファイルになります。 ===== APPDATA ======  ここは飛ばしても構いません、少し上級者向けの説明になります。ランチャーを起動するのはいいのだが、前と同じように、「.Minecraft」は、別の場所に作りたい。という人向けです。 \\ \\ {{:user:star_ac_jp:007_bat.png?500|}} \\  bat起動することでAPPDATAを別のフォルダに指定することができます。この場合、NEWというフォルダがAPPDATEフォルダに指定されています。このbatは、初めに set APPDATA=NEW で、NEWをAPPDATAに指定し、次に、JAVAを呼び出し(C:\Program Files\JAVA\jre7\bin\java.exe)、その後 Minecraft.exe を起動させています。このbatでMinecraft.exeを起動させれば「.Minecraft」は、「NEW」というフォルダに保存されます。なお、NEWフォルダは、このbatファイルがある場所に生成されます。 \\ \\  注意事項とすれば、「Mincraft.exe」と作成したbatファイルは同じ場所において下さい。別の場所に置く場合は、別途、「Minecraft.exe」をJAVAと同じく、フルパスで指定する必要があります。これはNEWについても同様です。batと同じ場所に生成したくない場合は、別に場所を指定してください。\\ {{:user:star_ac_jp:008.png?400|}}\\ \\  なお、今回指定したJAVAは、JAVA7です。各自のJAVAのバージョンにしたがって、JAVAの場所の記述を変更して下さい。例えばJAVA6であれば、「C:\Program Files\JAVA\jre6\bin\java.exe」となります。なお、64bitのOSで32bitのJAVAを利用している場合、「Program Files(x86)」に変更してください。(といってもこんなこと書かなくても、自分のJAVAのファイルの位置ぐらい、把握していますよね!)