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The Lottery : Next Generation

今までと、今。そして次期宝くじ運営案。

宝くじについて

宝くじは次の事が必要となる。
登録作業
 どの番号を誰に販売したか。寄付者の登録。
販売作業
 適切にダイヤを受け取り、適切な宝くじを渡す。
宝くじ券発行作業
 81枚の宝くじを発行し署名、コピー。
管理・統計作業
 適切に登録がなされているか。今いくら販売済で、何ダイヤ手元に払い戻し準備金としてなければならないか、当選した場合は何ダイヤを配分するか等の統計算出。

過去・現状について

当初(第一回及び第二回宝くじ)日2時間、合計2週間ほど人員を配置し完全対面販売だった。
この時の販売オペレーションは、本のコピーが当時できなかったため全200枚以上の本を手入力で作り署名をし、スプレットシートに名前を手入力し、管理面では計算以外は完全人力で管理した。当時から多大な協力をくださったはりぼて氏に感謝申し上げたい。
なお、この頃は10枚の発行に対し20分かかっていたのを今でも覚えている。

現在ではフォーム(例)に入力し、更には自動販売機を導入し販売作業と登録作業を簡略化する等、作業の効率化が図られているが、その殆どは第一回宝くじと変わりがなく、工数がかかり時間を要し無償での販売は厳しい物がある。

利益確保について

宝くじは開始以来、利益確保をしていない。
なぜ利益確保をしないのか。それは第一回宝くじにまで遡る。

第一回宝くじでは、「日2時間、合計2週間ほど人員を配置し完全対面販売」「本は手入力で200枚以上を作成」「スプレットシートで全員分の宝くじ管理」「10枚の発行に対し20分かかっていた」「会場設営」「当選後の配分作業」等、工数は他のイベントの比ではなかった。

このため流石に利益確保をせざるを得なかったが、ここで発生したのが「公共のためのイベントであるにもかかわらず、なぜ利益を確保するのか。」という利益確保への批判である。
正直当時私は納得できず、もちろん反論もした。しかしその意見を真摯に受け止め、利益確保をやめ利益分をゲート7への寄付とした。結果的にゲート7は大きく発展し、現代に至るため全く悔いはない。
あの時サーバに入って3ヶ月だった私を信じて宝くじを購入してくださった皆様と、あの批判のおかげである。


あれから2年。累計で10000ダイヤ以上が動いた巨大イベントに成長した。
現在では97%の人が工数などの観点から利益を確保するべきであるという意見を頂いている。
しかしながら、収益を取らず代わりに宝くじの一部を公共面インフラ整備に当てることで廻り回って宝くじ自体が成功してきた事例も多い。
(ex.ゲート7開発 → 宝くじ運営用地の確保
公共海底神殿TTの建設促進 → イカスミの入手コストカットにより、宝くじの発券作業が容易に)

今後の宝くじについて

利益を今後も確保しないのであるのであれば、今後の宝くじに求められるのは省力化である。
現状でも登録作業と管理・統計作業はほぼ手作業であり、抽選をする場合宝くじ販売終了後に30分程度管理・統計作業を人力で実施する必要がある。
宝くじ運営システムを構築し、これらを半自動化することで省力化と抽選を即座に実施することを目指せる。

どのようなシステムを目指すのか?

販売員の番号入力作業を利用者に委ね、統計処理の自動化を推し進めることで、販売員は販売と会場設営のみと言ったよりクリエイティブな作業に専念し、販売員の労力を極力減らし更に宝くじ運営の質を高めるシステムである。

システム(必要機能案)

・顧客管理機能(ページ)
どの番号が何枚売れ、誰が購入したのかを視覚的に提供する。
ユーザーごとに誰が何枚買ったか、販売総数、当選時の払い戻し金額の統計表示が必須。

管理ページはゲスト向けページ、販売員向けページを要する。
ゲスト向けページは、編集機能を含まない。
販売員向けページは、後述する販売管理ID 生成・管理機能、各宝くじの編集機能(削除、無効化、マインクラフトIDの変更機能)、当選番号の選択機能が必要。
管理ページは複数ユーザが利用するため、ユーザー管理機能が必要。

・販売管理ID 生成・管理機能(ページ)
販売枚数・販売番号を入力することで、それに対応した販売管理IDを生成する機能。
販売員が枚数を指定するだけで、販売枚数が少ない番号を生成し、IDを発行する機能もあると望ましい。

当機能チャート
ユーザーが販売する番号を手動指定 or 枚数を指定し自動的に少ない番号から販売を選択。

確定画面として、販売管理ID、枚数、合計額、発券番号の提示 (この画面に取消ボタンもあるとなお良い)

宝くじの空売り

宝くじに空売りを導入することも一つの案としてある。
宝くじの空売りとは - 指定した番号の宝くじを抽選後(将来)に宝くじを10Dで運営に売ることを事前に約束するものである。

指定した宝くじが落選した場合→抽選後に運営から紙切れ同然の宝くじを購入。宝くじを運営に10Dで販売できるため、得となる。
指定した宝くじが当選した場合→抽選後に運営から多額で宝くじを購入し、それを10Dで運営に売らなければならなくなる。損となる。

但し、破産者が出る場合がある。


Mosaic Group - Mosaic Bank Co.Ltd.
The Lottery Strategy Sales Division.

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