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更新情報(2021/5/5) / 重要告知(2021/5/9)

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はじめに

Nokiyenの方で現在作成中の、自然保護区規則です。
都市計画の亜種となります。ゲート都市ではありません。

この自然保護区は、整地など大規模に地形を崩して建築していく町や建物が多かった中で、home2には、生成されたそのままの地形を残し、その景色を楽しむことのできる場所を残したいという思いで、Nokiyenが計画しているものです。

場所は、home2の再北西。面積は、56万㎡ほどとなります。

保護領域が大きいのと、基本的に建築をしない空間ということで、「他人の建築を妨害(阻害)する目的で使用した場合にはBAN対象となります。」というサーバルールに抵触する可能性があります。
なので、実際に領域保護をしきる前に、サーバ参加者の皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。

ただ、建築をしないと言っても、景勝地のように保護内をいつでもめぐり、自然を楽しむことのできる地域にするつもりです。
こうした目的の自然保護区は、決してサーバ参加者に不利益のあるものではなく、またよき地域になると考えています。


フォーラムサーバ第二ホームマップ 第一自然保護区 規則



前文

「フォーラムサーバ第二ホームマップ第一自然保護区規則」は、第二ホームマップ最北西に位置する小島嶼群、公称第一自然保護区について、その地区管理・運営を定める規則である。
第二ホームマップ公開に伴い制定された「都市計画規則」に見られるように、第二ホームでは景観を重視した街づくりに焦点が当たっている。この景観の重視をさらに厳格にし、自然地形をほぼ完全に残した、ありのままのMinecraftワールドを保存するために、この第一自然保護区をここに設けることとした。
第一自然保護区では、原則としてブロック設置、破壊行為の多くを禁止とし、いわば景勝地のようにMinecraftにより生成された地形を残すことが求められる。ただし、これはあくまで第一自然保護区のみに適用されるもので、可能な限り自然地形を残した上での建築・都市形成は他の地域で十全に考えられる。
将来的には、本規則をより一般に拡張し、Minecraftの自然地形を極力保全した形での都市開発・地区制定を定める包括的な自然保護規則が制定されることが望まれる。


第一章 総則

(目的)
第一条 本規則は、フォーラムサーバ第二ホームマップ内で、Minecraftにより生成された自然地形をそのままに保全した特定の一地域を指定し、その地域の管理、運営の様態、方法を定めることを目的とする。

(基本理念)
第二条 大規模な整地、宅地開発に頼らない、自然地形を利用したMinecraftプレイを促進することをその基本理念とし、特に本規則では自然地形の保全を厳格に定めた地域の制定を目指すこととする。

第三条 自然地形の保全は、ただプラグインを使用した領域保護によりブロック設置、破壊不可の地域を指定することでなされるのではなく、フォーラムサーバ参加者がいつでも自然地形に訪れ、その風景を充分に見ることができるように、最低限かつ必要な整備を行い、積極的な周知活動を通して自然地形の在り方を各フォーラムサーバ参加者が再考できるように促すという、文化的な側面をも含むことに留意しなければならない。


第二章 定義

(指定地域の名称)
第四条 本規則が適用される地域を、「第二ホームマップ第一自然保護区」(以下、保護区)と称する。

(保護区の場所)
第五条 保護区の場所は、下記に述べる北東、南東、南西、北西の四点の、同一XZ平面上の座標を直線により結んだ長方形の閉区間と、任意のY座標とで構成される、直方体の地域とする。
 一 北東…x座標:-4255、z座標:-4999
 二 南東…x座標:-4255、z座標:-4255
 三 南西…x座標:-4999、z座標:-4255
 四 北西…x座標:-4999、Z座標:-4999

(保護区内区域の定義)
第六条 保護区内の島嶼部を、下記の三つに分割して定義する。
 一 保護区内で最大の大きさを持つ、四つのバイオームからなる一連の島嶼群を、中央島嶼部と称する。中央島嶼部は、さらにバイオームごとに下記の四つの名称を持つ。
  イ Cold Taigaバイオームからなる地域を、雪林地域と称する。
  ロ Plainsバイオームからなる地域を、平原地域と称する。
  ハ Swamplandバイオームからなる地域を、湿地地域と称する。
  ニ Jungleバイオームからなる地域を、密林地域と称する。
 二 x座標-4300、z座標-4350地点を中心とした部分にある島を、管理島と称する。
 三 その他の島嶼部を、その他島嶼部と称する。

(保護区に関する連絡手段)
第七条 保護区内及び保護区に関する事項に関してなんらか連絡、会話を行うチャットチャンネルは、「NA」チャンネルとする。


第三章 管理者

(管理者)
第八条 保護区は、フォーラムサーバにログインすることのできる1名以上のプレイヤーにより管理され、この者を総称して管理者と呼ぶ。

(管理者の構成)
第九条 管理者は、一名の代表構成員とゼロ名以上の一般構成員により構成される。

(代表構成員)
第十条 代表構成員は、下記プレイヤーとする。
 一 Nokiyen

(一般構成員)
第十一条 一般構成員は、別表にプレイヤー名を指定するものとする。

(別表)一般構成員:なし(2013年11月13日現在)


(管理者の権限)
第十二条 管理者は、保護区に関するすべての裁量を持ち、管理者内での合議の元、保護区の管理、運営を行う。
2 特に、ブロックの設置、破壊は、第十六条に基づいて管理者の許可を得て行なわれた場合でも、本規則の理念や景観そのものに不調和、不要と管理者が判断した場合、予告なく差し戻しの対象となり、ブロックの撤去や、破壊したブロックの返還を行為者に求め、また管理者自らが強制的にブロックを撤去することができる。

(代表構成員の権限)
第十三条 代表構成員は申し出があった場合に、任意に一般構成員を任命することができ、また罷免することができる。

(管理者合議の例外)
第十四条 管理者内でなんらか意思決定を行う際に、当該事案が事務的であったり容易に決定できるものであった場合、管理者間の合議を行う必要はなく、各管理者が意思決定を行える。


第四章 保護区の保全及び保護区内の建設

(ブロック設置、破壊の禁止)
第十五条 保護区内では、光源を含めたすべてのブロックの設置、破壊を、管理者を含めて禁止する。

(ブロック設置、破壊の例外)
第十六条 前条に関わらず、下記の事項について、管理者の許可がある場合に限り、ブロックの設置、破壊を行なえる。
 一 保護区外から保護区内への公共交通路の建設
 二 保護区内島嶼部間移動用の公共交通路の建設
 三 保護区内島嶼部を巡るための遊歩道
 四 保護区内管理島内での建設

(ブロック設置、破壊の例外についての制限)
第十七条 前条に関わらず、ブロックの設置、破壊とそれに関わる公共交通路の建設の際には、Minecraft内での景観、DynamicMap上での眺望を総合的に考慮し、自然地形に手を加えないという原則に忠実に基づかなければならない。
2 地表以下の地下に公共交通路を含めた建設を行う際も、自然地形を尊重し、みだりにブロック破壊、設置を行ってはならない。
3 特に、住宅地、商業地の建設は、前条四号にのみ含まれるものとする。


第五章 保護区の継続性と消失

(代表構成員不在による交代)
第十八条 代表構成員甲が、最後にフォーラムサーバにログインしてから満90日を迎えた場合、残りの管理者の中から新たな代表構成員乙を選出する。新たな代表構成員乙が選出された時点で、甲は代表構成員の役職を失う。

(管理者不在による保護区プラグイン保護の消失)
第十九条 管理者が代表構成員のみであり、この代表構成員が、最後にフォーラムサーバにログインしてから満180日を迎えた場合、サーバ管理者が、保護区内の領域保護及びブロック保護に対しての強制解除や、各種ブロック類の撤去を行なおうとし、また行ったとしても、管理者は不服を唱えることができない。


第六章 地域計画

(保護区内建設プログラム規定)
第二十条 第三条に基づき、以下を漸次的に行う。
 一 保護区外から保護区内への公共交通路の整備
 二 主に中央島嶼部における、遊歩道の整備
 三 保護区への玄関口としての管理島の整備

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